実家にある金柑は今年大振りの実をつけていました。
10月の終わり、植木屋さんの手が入った時には実がなっているから切らないでほしいなと念じていました。以前もこの時期に来てバッサリと切られて悲鳴を上げたことがありましたので。
金柑に春先につくアゲハチョウの幼虫も、金冠そのものが好きではない母は隙があればバッサリ切ってしまいたいのです。が、が、今回は母の入院中のこと、余分な枝は落としてくれましたが実がついているところは無事でした。
そして、今週初め綺麗に朝日を浴びた金柑の色よいものを収穫しました。一番きれいで大きいのは、ちょうど来ていた金柑の蜜煮が好きな妹にあげ、採ったら少し未熟なのもあったので残りは寝かせています。
さ、これから蜜煮を作ろうかしら。
まだまだ枝にも残っている金柑にはじっくりと熟れてもらうことにしてーこれが鳥とのバトルになりますー鳥は敏くてちょうど食べごろになると啄みますのでー、もう少し置いてから鳥に気をつけながら見守りましょう。
私は完熟の生の金柑大好きです!