ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

自分の時間

2007-01-18 22:34:59 | 日々の出来事
 去年12月に入って、物理的に忙しく動きすぎたのも事実。寝不足で伊豆に行って寝不足をひどくして帰ってきたこと。それなりに楽しくもあったのではありますが、日をおかず又上京してすぐにとんぼ返りのように帰ってきてイベント続き。改装工事の残り、教会関係の片付けに引越しもありましたっけ。溜まってしまう色々なことを一つずつ片付けるにしても体力を使ってしまったこと。そしてあの人、この人、あの事、この事に気を回しすぎ、気を使いすぎて私には珍しく気力がなえていくのを自覚。同時に食欲は落ち、睡眠は浅くなり、かなりヤバイ?という状況がクリスマスまで続きました。教会というところはクリスマスは一年で二番目に大きなイベントですから、その前に色々と準備やらしなくてはいけないことは個人的にも共同体としてもありました。私の体質は疲れが溜まると血圧が低くなってしまうようで、医者は全然心配しませんが、最高血圧が82とか84という日々になってしまうとやはり、ねぇ。ちょっと辛いものがありました。

 何とか24,25日と最後の事務手伝いの26日を乗り越えたあと、やらなきゃいいのですが、やっぱり料理家としてはおせち料理を作らないと年は終わらない。去年はお掃除も手を抜きたくなかったので、ちょっと大変でしたが、料理し始めるとやはり好きだし、楽しいし、結果としては何品作ったのかなぁ。15~6品だったでしょうか。「今年はそんなにがんばらない!」と言い聞かせた割には作っちゃいましたねぇ。

 おせち料理を抱えて上京したときには、もう何にも食べたくない状態でこれで正月を過ごせるかと内心心配しましたが、次から次へと実家に集まる大勢の妹弟の家族達、自分の家族たちの食事の下拵えをやって、かえって元気になりましたね。朝ごはんが終わると、昼食の段取りを考え、時には夕食まで下ごしらえをして、一息ついて。後は集まりだした人たちに手伝ってもらって、ワイワイと過ごし、翌日の献立を考えながら食材をやりくり。お節もそうですが、基本的には台所に立っているのは本当に苦にならないのだなぁと改めて思いました。三が日母と二人の実家に集まった宣べ人数は30人をこえたのでしょうか?

 ただ、東京から長野へ戻る道々考えていたのは、「今年は、もうちょっとがんばったらここまではやれるかな、と思う、そのもうちょっとはがんばらないようにしよう。自分の時間を大切にしよう。」ということでした。あっちに、こっちに、あの人に、この人に気を使いすぎて体のバランスを毀すようなことはやめよう。あとひと踏ん張りは誰かにお願いしようと思ったのでした。

 ひと月半月たって、かなり体力・気力回復。本を読む時間もあるし、いいかな、この調子。


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