自然を知らない子供たち 「カブト虫産地はなんと国産だ」

私たちが幼少の頃は、虫かごにいれる虫はいろいろ工夫して自分で捕ったものだ、キリギリスを捕るときはキュウリを裂いていかにも瑞々しい匂いのするのを確かめて鳴いている草むらに置いて捕ったものだ、その気になれば近辺にいくらも野原や森が残っていて野遊びをするところはいくらでもある、でもいまの子供たちはそういう遊びを知らないし、出来ない。大人たちは今はこうして虫を繁殖させて販売している。因みにカブトムシのオスは７６０円でメスは２１８円だ、そして大きく国産と書いてある。