2008秋、明洞の中央通りは、新しいビルが出来たり、店々が改装したりして、雰囲気が
変わりました。
前は、通りの真ん中に陣取っていた、屋台なんかも取り払われて、すっきりとしました。
街並みは近代化されましたが、昔のような、庶民的な感じが無くなって、さみしい気もします。
浦通りに入ると、昔のままですが。
仁寺洞もそうですが、韓国の古い街並みが、消えて行くのは寂しいですね。
通りでは、TVの撮影なども、相変わらず行われてはいます。
浦通りでは、昔ながらの、屋台が並んでいました。
ヨン様や、スンホンの靴下も、相変わらず並べられていましたが、mcnjが今回選んだのは
これ。
先着1名様へのプレゼントとさせていただきます。
欲しくなくても、貰って下さい。
寒くなって来ました。
こんな時は、鍋物が恋しくなります。
スケトウダラ、韓国では、センテ。
韓国沿岸でも獲れますが、殆どは、北の方からの輸入です。
生のタラはセンテ。冷凍物は、トンテ。乾燥したものは、コンテ。
いずれも、韓国では欠かせない食材です。
コンテは、削って、ダシをとるのに使ったり、そのまま煮て食べたりします。
生渇きのコンテもあります。
乾燥させたコンテは、棒の様に硬く、昔は、人をたたくのに使ったそうです。
結婚式の時に、シンランダルギ(新郎吊るし)という儀式があり、新郎の足を縛って、天井か
ら吊るし、新婦の両親が、新郎の足の裏を、コンテで叩きます。
大事な娘を取られた、親の悲しみが、どれだけ大きいか、新郎に思い知らせるためです。
足の痛みが大きければ、大きい程、大切な娘だという、親の気持ちが伝わるそうで
す。
ひとしきり叩いた後で、豪勢な宴会が始まると言う訳です。
し、