韓国企業のベトナム進出は、目覚しいものがあります。
ホーチミン市の郊外の一角には、そうした、企業の、集団があって、コリアタウンの様な
趣があります。
再開発の進む片隅に、こんな、粗末な家に住んでいる人もいるのですね。
ベトナムと言えば、簡単な、椰子や、バナナの葉っぱで屋根を葺けば、雨露
を凌いで暮らせる、恵まれた気候なのでしょうが、経済発展の著しい近年は、近代的な、
建物への、建て替えが進んでいます。
この様な建物のほかに、アパートなどの建築も盛んです。
大規模な、開発がおこなわれて、高層マンションが林立し、今も建設が進められています。
この地域の、マンションの住民の、60%は、韓国人が、入居して、近隣は、あたかも、
コリアタウンの様相を呈しているそうです。
この、高級マンション街は韓国人が多く居住しています。
土地が豊かですから、ゆったりとしていて、プールもあって、朝から、住民が水泳を楽しんで
いました。
商店街には、ハングル文字が、溢れています。
南国のベトナムで、スキー場の需要があるのでしょうか。
中には、日本語の看板もあります。
朝、マンションから、通学に出かける子供達。
顔の感じでは、ベトナム人ではなくて、韓国人のようです。
朝、道端で、簡単な、食事をとる人もいます。
朝から、客町のタクシー。
運転手は、皆、ネクタイを占めています。
車は、トヨタ。
日本車や、米車、欧州、現代車など、多彩ですが、タクシー、業務車など、トヨタの
一人勝ちのようです。