blog.mcnj

花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

訃報

2012-05-07 14:56:11 | 写真

連休後半の5月3日、4日、立て続けに、訃報が入りました。

最初は、下の娘の嫁ぎ先の、母系の祖父の訃報でした。

4日通夜、5日告別式とのことで、その予定でいたところ、4日早朝、松本の実家の長男の訃報が入りました。

82歳でしたが、特別、悪いと言う事は聞いていなかったので、びっくりしました。

一人暮らしでしたが、近隣に、子供達が住んでいて、ときおり尋ねたり、朝晩2回のメールで、無事を確認し合っていたそうです。

前日の夕刻のメールが無かったので、おかしいと思った子供が、見に行ったところ、居間で仰向けに倒れていたとのことです。

すぐに救急車を呼んで、病院に運びましたが、心肺不全のまま、死亡が確認されたそうです。

すぐに、娘の方をキャンセルして、高速に飛び乗り松本へ向かいました。

恵那山トンネルを抜けた頃、連絡が入り、突然死の為、警察の確認が必要なこと、斎場や、

焼き場の予約が取れないので、通夜、葬式ともに、1日遅れるとのことでした。

本人が死亡している以上、あわてて駆けつけても仕方が無いと判断して、娘の方の通夜へ出席することにして、高速を降り、Uターンして帰りました。

この日は、19時からの通夜を終えて、早々に家に帰りました。

翌5日は、夕方の納棺、通夜に間に合う様に来てくれとのことでしたので、午後一番の、特急しなの号で行きました。

通夜を済ませて、それぞれ明日の告別式に備え、自宅へ帰りましたが,mcnjと家内は、斎場の一室で一泊しました。

翌6日は、10時に、お経をあげてもらった後、霊柩車で、焼き場へ運び、焼き上がるまでの間、昼食を兼ねた、簡単な飲食を取りながら歓談しました。

ここでの食事は、気まずいものですが、皆、つとめて、明るくふるまいます。

もう、6,7回ここで食事をしておりますが、そのたびに、1名ずつ欠けて行くのは、何とも寂しいものだと、つくづく感じました。

14時から告別式、真言宗のしきたりで、一仏の葬式でした。

式後、厄落としの飲食の提供を受け、しばし、個人の思い出を語り合いました。

その後、有士で、街に繰り出し、2次会の後、3次会は、故人の大好きだったたカラオケで、

遅くまで故人をしのびました。

駅前でもう一泊して、7日、朝一番のしなので名古屋に帰りました。