この鐘の由来は、解説文をお読みください。
鐘の鋳造に当たり、逸話があります。
王は、この鐘を何回鋳っても、出来なかったので、祈祷師に占わせたところ、
小さな赤子を、一緒に鋳込めば、出来るといわれ、そうしたところ、上手く出来たとの事
です。
爾来、この鐘をつくと、赤子の鳴き声が聞こえて来ると言うことです。
もう、20数年前ですが、ここへ、中学生と、小学生だった娘達を連れて行った時、日本語の
説明文を呼んだ、娘達が、目を泣きはらしておりました。
皆さんも、国立慶州博物館へ行ったら、是非、この鐘をついて見て下さい。