升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

それでもあんた「番頭」か?

2015年03月27日 00時00分54秒 | 日記

広島ブログ  心がけていること = 内容はともかく出来るだけ毎日ブログ更新すること

  

  

 

ここまで言われてなお理屈をこね回すようでは家老は務まらない。もしかすると殿様から 「あいつと面談しては駄目」 と釘を刺されているのだろうか。

 

翁長知事は、25日、那覇市内でNHKのインタビューに応じ、普天間基地の移設計画を進める政府の姿勢に関連して、橋本政権や小渕政権の時代には対話が成り立っていたとした上で、「この5、6年は、全くそれが閉ざされてしまい、沖縄側が何か発言すると、政府と対立している、生意気だと言われる」と述べました。
その上で、翁長知事は、就任以来、実現していない菅官房長官との会談について、「『来い』と言われればあすにでも行きたい」と述べ、早期の実現に意欲を示しました。

 

何度となく上京して面談を求める翁長知事ですが、何かと屁理屈?をつけて面談しようとしない安倍総理と菅官房長官です。(外野席からは翁長氏が 「アポも取らずに上京したから会談は無理だ」 の声もありました)

 

とは言いながら、話し合いの席に着くとやり込まれる気がするのでしょうか、余程沖縄の民意が怖いのだとしか考えられません。仲井間前知事が駆け込みで出した「辺野古移設容認」は法的に正しい、と言うのですが、ならば益々沖縄県民の意向を知るために、知事と話合わなければなりません。

 

ウクライナ問題で話し合うことを放棄し、核弾頭の発射準備をさせたというプーチンのように なっては日本もお終いです。埋め立ての許可をめぐる紛争を司法の手に委ねるなどと言っていますが、一票の重み裁判でも分かるように裁判官によって判決はバラバラです。とても正しい判断が示されるのは無理です。(裁判官の質も随分低下したものです)

 

人間としての道徳を捨てないでキチンと対応することを望みます。先ず話し合う事が解決への一歩です。安倍総理が逃げるのなら、せめて番頭の菅官房長官が会わなければなりません。

 

昨夜、7:30からのBS見ていましたら沖縄のこの問題で、赤嶺衆院議員と西銘衆院議員が丁々発止とやりあっていましたが、小選挙区で勝った赤嶺氏が比例復活の西銘氏より強いのです。小選挙区比例復活のこの選挙制度は問題有りですね。

 

  「中村憲吉記念文芸館ホームページ」(第9回中村憲吉記念短歌交流会予告掲載しました) 

 

読み疲れ有り難うございました。

 

 広島ブログ