心がけていること = 内容はともかく出来るだけ毎日ブログ更新すること
この報道に違和感を覚えませんか?
菅義偉官房長官は23日の記者会見で「わが国は法治国家であり、この期に及んでこのようなことは極めて遺憾だ」と翁長氏を批判。政府高官も「手続きに瑕疵がないのに許可を取り消せるのであれば何でも覆せることになる」と強調する。
昨日のブログでも紹介した 「法治国家」 云々ですが、ポイントは政府高官の 「何でも覆せることになる」 というくだりです。
そうです。集団的自衛権について、従来の憲法解釈を覆した 「閣議決定」 です。
政府がやるときには合法で、県がやろうとすると批判する。一体、政府高官とは 「誰?」 なのでしょうか。表に顔を出さずに言いたい放題では国民に対して説得力はありません。
こんなバカ臭い主張だけでは、法治国家ではなく “放置国家”でしかありません。
そして、肝心な話ですが、一連の安全保障に関する政府(与党)方針に、賛成、反対の大手メディア、
賛成するのは、読売新聞と産経新聞
反対するのは、朝日新聞と毎日新聞
賛成、反対、のメディアも一方的に紙面を賑わし、言いたい放題だけでなく、何故賛成なのか、何故反対なのか、互いに対面して国民に分かり易く議論する責任があります。
前日の辛口ブログに痛烈なコメントをいただきましたので披露します。お二方有り難うございました。
コメント
(ふぃーゆパパ)
>2006年の第1次安倍内閣の答弁書で「自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」とした。
こんなところでも戦力外通告が・・・(笑)
病気は深刻
(平家)
2015-03-24 09:40:32
つい本音が出たのでしょうね。あの方の頭の中は既に大日本帝国に侵されているわけです。病魔は深刻です。統一地方選で自民党に投票する行為は日本を軍国主義に戻す恐れがあるのだということを有権者はこころすべきです。
「中村憲吉記念文芸館ホームページ」(第9回中村憲吉記念短歌交流会予告掲載しました)
読み疲れ有り難うございました。