升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

ピノキオ雪人形つくり

2015年03月02日 00時00分46秒 | 日記

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先日小学校1年生の孫娘から手紙が届き、「雪だるまを持ってきてください」 と書いてあるのです。2月の初旬には結構な積雪がありましたが、今家の周囲には全く雪がありません。バカなじいちゃんは県境の赤名峠まで出かけていき発泡スチロールの箱にザラメ状態の雪を詰め込んで広島へ向かいました。

 

  

 

何とか溶けない内に到着すると、孫娘はすぐに雪だるま作りに挑戦。2才の妹もいっちょ前に雪を運びます。かくして出来上がったのは「雪だるま」というか、愛嬌のあるピノキオみたいな雪人形でした。そのあと2才の孫娘に「アナと雪の女王」の絵本読み聞かせ、小一の孫娘と縄跳び回しで汗をかき広島を後にしました。

 

【ここからは天の邪鬼の時間です】

さて、憲法論議に国民の目先を向けたい自民党右向け右のセンセイたち、自衛隊による外国での人質救出派遣に目先を向けています。

 

政府・自民党は、安全保障法制の整備で焦点のひとつとなっている、自衛隊による海外での邦人救出について、派遣の要件を満たすかどうかは、NSC=国家安全保障会議で判断したうえで、派遣は閣議決定の手続きを経るなど、慎重に検討する仕組みをつくる方向で調整を進めています。

安全保障法制の整備に向けた27日の与党協議では、自衛隊による海外での邦人救出を巡って、過激派組織IS=イスラミックステートによる日本人殺害事件なども踏まえて意見が交わされました。

 

これを法律にしたらこの前の「過激派組織IS=イスラミックステート」による人質を救出する事が出来たとシミュレートしたのでしょうか?

もしこれによって救出出来たのであれば大したものです。ならばそのシミュレーションを国民の前に公開したらどうでしょう。確信が持てる内容であれば、いつも批判ばかりしている「辛口」も、なるほどと頷くかも知れません。

 

でも、予想されるのはただ単に自衛隊の海外派兵で、これを足がかりに平和憲法を葬り去る魂胆に見えます。それは何のために?

それは自衛隊の攻撃軍隊化による「いつか来た道」への逆戻り、そして兵器産業の金儲けと政治献金です。
  

 

  「中村憲吉記念文芸館ホームページ」(第9回中村憲吉記念短歌交流会予告掲載しました) 

 

読み疲れ有り難うございました。

 

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