フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルート教室のクリスマス会

2014-12-21 | フルート

今日は拙宅で私が習っている鈴木フルート教室のクリスマス会があった。

題して「ちゃみたくハウスのムジーク・シューレ おとなのクリスマス会」。

第1部は発表会だ。

まずフルート三重奏で「アロハオエ」「魅惑のワルツ」「一週間」「故郷」
続いて二重奏は「旅愁」「モーツァルトの子守歌」「翼をください」

その後、メインのソロ演奏だ。

Fさんは、「ふるさと」「ハレルヤ」を演奏した。この1年で素晴らしく上達した。
続いてYさんの「間奏曲(カヴァレリア・ルスティカーナより)」「E・バッハの無伴奏ソナタ 第1楽章」、この演奏がよかった。
そして私の「精霊の踊り」。実はピアノ伴奏の練習会が大雪のため中止になったので、ぶっつけ本番になって、少し慌ててしまった。
自分としては、まずまずの出来だったかな。

その後Sさんと鈴木先生のチマローザの「日本のフルートのためのコンチェルト 第2、3楽章」。
現役の大学オーケストラのメンバーだけに素晴らし演奏だった。

続いて、ちゃみ先生との二重奏「レット・イッツ・ゴー」(アナと雪の女王より)で楽しませてくれた。

講師先生方の演奏はドップラーの「二本のフルートのためのハンガリーの主題による幻想曲」。お二人の息もぴったりで、ぐんぐん曲が進んでいく快感を味わった。

発表会の最後に、全員でモーツァルトの「アヴェ・ベルム・コルプス」を演奏した。美しい響きにみなさん、大いに感動した。
クリスマス会の雰囲気が、俄然高まった曲だった。

第2部は楽しい食事会。皆さんが腕によりをかけて、手作りの料理を持ち寄った。チラシ寿司、キッシュ、サラダ、おでん。
それにワインの差し入れが2本もあった。和気あいあいの語らいが夕方近くまで続き、暗くなる前に散会した。

 


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4 コメント

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三拍子そろいましたね (山栗)
2014-12-28 20:44:35
カタナンケさん、まさに「三拍子そろい」ましたね。
皆さんが楽しくしよう、という気持ちが大事ですね。
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Unknown (カタナンケ)
2014-12-27 23:01:16
音楽とおいしいものと、、
そして 人とのつながりと、、
これ以上の楽しい事は
ありませんです~
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ホームコンサートは楽しい (山栗)
2014-12-25 21:19:50
bunbunさん、狭いながらもホームコンサートは楽しいですね。何から何まで手作りで、リーズナブルでもあります。演奏する人にとっても、あまり肩ひじ張らずに演奏できるのもいいですね。

私が、いるかどうか。もう少しすれば、わかるのではと思いますが・・。
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うきうきコンサート! (bunbun)
2014-12-24 22:23:46
ホームコンサートを開催…素敵ですね!まさしく”ホワイトクリスマス”ですね。
みなさんのお顔が生き生き。アダージョの森に優しいフルートの音色が響き渡ったことでしょう。
ところで、山栗さんは?…画面に映っていますか?…。
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