『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』
PETER RABBIT2 THE RUNAWAY(2020年アメリカ、オーストラリア)
監督:ウィル・グラック
脚本:ウィル・グラック
パトリック・バーリー
キャラクター創造:ビアトリクス・ポター
出演:ローズ・バーン
ドーナル・グリーソン
デヴィッド・オイェロウォ
■ストーリー■
ビアがトーマスと結婚し、うさぎのピーターと、かつて動物が好きでなかったトーマスも仲良く暮らしていた。ある日、ビアのうさぎの物語の本を出版したいという話があり、ビアとトーマスとうさぎたちたちは、都会のグロスターへと行くことに、、、。
グロスターの街で出版社から抜け出したピーターは、父親の親友だったバーナバスに出会うのだった。バーナバスとその仲間から人間たちから食べ物を奪うコトを教えられ充実感を味わうのだった。その日は、仕事の打ち合わせが終わったトーマスやうさぎたちに連れられ田舎に帰るピーターだったが、都会での行動が忘れられずにいるのだった。
■感想■
イギリスの有名な絵本を映画化した2018年の『ピーターラビット』の続編。
前作は、全世界で386億円の興行収入超の大ヒットしたので、当然続編が作られました!!
今作の記事を書くまで、今作もてっきりイギリス映画だと思っていたら、アメリカ、オーストラリア映画でした、、。
前作『ピーターラビット』はイギリス、アメリカ、オーストラリ映画でした、、、。
普段は予告をあまり観ないようにしているんですが、前作はついつい予告を観てしまったんですが、面白いシーンのほとんどを予告でやってしまった(観てしまった)という印象でした。
続編の今作は、予告をみていなかったコトもあってか、すごーく面白かったです。
予告どころか、どんなストーリーの作品かも知らずにみたので、トーマスとピーターたちが仲良くなっていて少し驚き。
ピーターがキツネやアライグマとも仲が良いので、それも驚きでした。(あれ、前作でも仲良かったでしたっけ。3年くらい前なのにすでに記憶がない、、。)
ビアトリクス・ポターの絵本からはキャラクターだけ持ってきているだけでした、。
出版社のナイジェルたちが、会議でビアに提案するアイデアが、いかにもありそうな感じで面白すぎ!
こういう感じで、ハリウッドの映画の企画も通っていくんだろうなぁ、、。って思っちゃいました。
特に、メジャーな作品になればなるほど、そうなっちゃうんだろう、、って。
製作者は、”ヒットする作品”作りたいですもんね。
CGですけど、うさぎたち(や他の動物たち)の毛並みとかすごくカワイイです!!
この動物たちが動いているだけで、楽しくなっちゃいます。
笑えるシーンも多くあって、家族みんなで楽しく観れる作品になっています。
ランニングタイムも、実質本編のみなら90分弱なので、小さな子からおとなまで、あっという間に観れちゃいます。
本当に、あっという間に終わっちゃうので、仲間たちを助け出すシーンとか、あと10分くらい使っても良かったような気もしちゃいます。
コメディ映画なんで、面白かったシーンとか説明しちゃうと、これから観る人の楽しみ取っちゃうので、これ以上記事にできないです。
CG動物が
ファミリー映画度 ★★★★★
うさぎカワイイ度 ★★★★★
アクション映画度 ★
うーん、、ブルーレイ買っちゃおうかな??
思わずそれくらい思っちゃうくらい楽しめました。
今作観るなら前作も、。