『ザ・マークスマン』
THE MARKSMAN(2005年アメリカ)
監督 マーカス・アダムス
脚本 J・S・カーダン、アンディ・ハースト
出演 ウェズリー・スナイプス、エマ・サムズ、ウィリアム・ホープ
■ストーリー■
イゴール・ゼイザン将軍は、ロシア人でありながら、独立派を利用して、武器を手にして新たな軍隊を組織していた。そのゼイザン将軍がロシア南部で、閉鎖中のカムシェフ原子力発電所を占拠した。カムシェフ原子力発電所は稼動していないが、4基の原子炉のうち3基は閉鎖されていたが、4基目は燃料を補充すれば使えるのだ。再稼動できるということは爆発させることもできるのだ。閉鎖のために派遣された科学者7名のうち4名がアメリカの科学者だった。空爆すれば、地域が汚染される可能性があり、ピンポイントでの攻撃が必要だった。ロシアでは、この事態を収拾できないため、アメリカ軍が協力することになった。そのため、ペインターを含む特殊部隊が人質救出と爆撃地点のターゲット設置のためロシアへ派遣されるのだった。
■感想■
ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画です。監督は『ザ・シャドー呪いのパーティ』(02年)のマーカス・アダムス。
脚本はJ・S・カーダンとアンディ・ハースト。J・S・カーダンといえば『魔島』(84年)でデヴューして以来、B級映画まっしぐらの監督、脚本家です。『魔島』でデヴューなんで、てっきりホラー系の監督なのかな??と思ってたら、最近では『山猫は眠らない2狙撃手の掟』(02年)の製作総指揮、『山猫は眠らない3決別の照準』(04年)の脚本と、B級アクション映画に関わってました。そうは言っても、2001年までは、ブレンダン・フェア出演の『ヴァンパイア・ハンター』の監督、脚本でホラー映画も作ってるんどね。一方、アンディ・ハーストは『ワイルドシングス2』(03年)、『ワイルドシングス3』(05年)等の脚本を書いてる脚本家で、どちらかといえばオリジナルビデオやTVムービー系の作品に関わってることが多いみたいです。
そんなB級映画おなじみのスタッフによるアクション映画なんで、当然、今作もB級映画そのものです!イヤ、B級じゃなくて、C級アクション映画かも??
ウェズリー・スナイプスが主演でなかったら、見てなかったかも!作品自体のデキも特に可も無く不可も無くって感じです。(ホントは不可かも??でも、ウェズリー・スナイプス主演だからOKです)
今作は、もしTVの映画劇場で放映してても、見ないかも!それくらいのデキです。(でも、実際に放映してたら見ちゃうんだけどネ)
でも、アクション映画ファン以外には、ウェズリー・スナイプスの熱狂的なファンにしか、おすすめできないです。見終わった瞬間にどんな映画だったか、ちょっとうろ覚え!みたいな。でも、見ている間は、適当に楽しめるので、時間つぶしにポップコーンでも食べながら見るのには良いかも!(とか言っても、こういう映画は、もともとアクション映画ファンか、ウェズリー・スナイプスのファンしか見ないような気が!)
これくらいのデキの作品でも、スティーブン・セガール主演の映画だったら、「最近のセガール作品の中では、面白い方!」とか言っちゃうんですけど、ウェズリー・スナイプス主演なんで、点数は厳しくなっちゃいます。これは、セガールが好きってコトじゃないでうからね。ウェズリー・スナイプスに期待してる気持ちがついつい厳しい点数になっちゃいます。ウェズリー・スナイプスの次回作に期待!45点
THE MARKSMAN(2005年アメリカ)
監督 マーカス・アダムス
脚本 J・S・カーダン、アンディ・ハースト
出演 ウェズリー・スナイプス、エマ・サムズ、ウィリアム・ホープ
■ストーリー■
イゴール・ゼイザン将軍は、ロシア人でありながら、独立派を利用して、武器を手にして新たな軍隊を組織していた。そのゼイザン将軍がロシア南部で、閉鎖中のカムシェフ原子力発電所を占拠した。カムシェフ原子力発電所は稼動していないが、4基の原子炉のうち3基は閉鎖されていたが、4基目は燃料を補充すれば使えるのだ。再稼動できるということは爆発させることもできるのだ。閉鎖のために派遣された科学者7名のうち4名がアメリカの科学者だった。空爆すれば、地域が汚染される可能性があり、ピンポイントでの攻撃が必要だった。ロシアでは、この事態を収拾できないため、アメリカ軍が協力することになった。そのため、ペインターを含む特殊部隊が人質救出と爆撃地点のターゲット設置のためロシアへ派遣されるのだった。
■感想■
ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画です。監督は『ザ・シャドー呪いのパーティ』(02年)のマーカス・アダムス。
脚本はJ・S・カーダンとアンディ・ハースト。J・S・カーダンといえば『魔島』(84年)でデヴューして以来、B級映画まっしぐらの監督、脚本家です。『魔島』でデヴューなんで、てっきりホラー系の監督なのかな??と思ってたら、最近では『山猫は眠らない2狙撃手の掟』(02年)の製作総指揮、『山猫は眠らない3決別の照準』(04年)の脚本と、B級アクション映画に関わってました。そうは言っても、2001年までは、ブレンダン・フェア出演の『ヴァンパイア・ハンター』の監督、脚本でホラー映画も作ってるんどね。一方、アンディ・ハーストは『ワイルドシングス2』(03年)、『ワイルドシングス3』(05年)等の脚本を書いてる脚本家で、どちらかといえばオリジナルビデオやTVムービー系の作品に関わってることが多いみたいです。
そんなB級映画おなじみのスタッフによるアクション映画なんで、当然、今作もB級映画そのものです!イヤ、B級じゃなくて、C級アクション映画かも??
ウェズリー・スナイプスが主演でなかったら、見てなかったかも!作品自体のデキも特に可も無く不可も無くって感じです。(ホントは不可かも??でも、ウェズリー・スナイプス主演だからOKです)
今作は、もしTVの映画劇場で放映してても、見ないかも!それくらいのデキです。(でも、実際に放映してたら見ちゃうんだけどネ)
でも、アクション映画ファン以外には、ウェズリー・スナイプスの熱狂的なファンにしか、おすすめできないです。見終わった瞬間にどんな映画だったか、ちょっとうろ覚え!みたいな。でも、見ている間は、適当に楽しめるので、時間つぶしにポップコーンでも食べながら見るのには良いかも!(とか言っても、こういう映画は、もともとアクション映画ファンか、ウェズリー・スナイプスのファンしか見ないような気が!)
これくらいのデキの作品でも、スティーブン・セガール主演の映画だったら、「最近のセガール作品の中では、面白い方!」とか言っちゃうんですけど、ウェズリー・スナイプス主演なんで、点数は厳しくなっちゃいます。これは、セガールが好きってコトじゃないでうからね。ウェズリー・スナイプスに期待してる気持ちがついつい厳しい点数になっちゃいます。ウェズリー・スナイプスの次回作に期待!45点