10本以上が作られているという『人生劇場』の最初の内田吐夢監督版。1936年の日活多摩川作品のサイレント版だが、全11巻の内４巻分のみ。さらに状態はかなりひどいが、マツダ映画社が努力して収集された結果なので、それに感謝するしかない。
主演は小杉勇で、瓢吉と父親の瓢太郎の両方を演じている。
吉良常は、山本礼三郎である。
私は、早稲田の連中が宴会になると、この『人生劇場』を歌うのが非常に嫌で、いつも「なぜこんなダサい歌を歌うのか」と思っていた。
辰巳屋という名家だったらしいが、日本の近代化の進行の中でで没落したのだろう、そうした没落する層の恨み節的な感情が、この小説のテーマであり、ベストセラーになった理由だと思う。
当時、キネマ旬報2位だったそうだが、それは全く分からない。全体の3分の1では仕方ない。
衛星劇場
雫石さんの最新記事で、無学ながら言いたい事を書きました。安部政権の頭の悪い同調圧力に屈してはなりません！
必ず貴兄に恩返しいたしますから、援軍を願います。
どこのどの記事なのか明確に教えてください。
雫石さんの所の
でも…私も籠池を無知と笑いながら、一世一元制度の例で出した乾隆帝を「韓隆帝」などと誤記しており、恥をさらしました。やはり背伸びはするものではありませんですね。
まろ様の処に学園の件で一言を頂いて感謝をいたします。ありがとうございました。
掩護をお願い致しましたのは、雫石さんの処に
私が所属していた組織の仲間も読者におりまして、別れとして書いた文に冷静な評価を頂きたかったからです。
彼らはSF仲間なので、彼処に関わるブロガーの方達の所で遊ばせて頂いている事は沈黙してくれるはずです。その方面での御迷惑はかけません。
私は右翼団体から追放された身です。私は何らかの形で南京でソンミ村事件のような事はあったと考えていまして、それで決して反日ではない留学生達のアパホテルデモに同行を致しました。それが団体は気に食わなかったです。
そして、この先が日乗さんに御意見を頂ければと思う部分なのですが…
率直に言って、安部総理を奉るタイプの保守は非現実的に思えてきたからです。
例えば、あの人達は中国崩壊シナリオが大好きなのですが。私は日乗さんのようなエリートではないけれども、現実に中国や崩壊直後のソビエトに商売で行ってます。
崩壊するとは思えません。
ヤクザのフロント企業で、ハバロフスクの埋立資材に日本の建設現場から出る産業廃棄物を売ったり、中国の新疆に佐川急便の廃トラックを売ったり…まあチンピラですね。
でも経験から思います。
ロシアは資源が豊富な事はありますが、プーチンが登場してシロビキ(鷹派の治安官僚)を利用して、マフィアとオルガノヒを追払い、石油と天然ガスを武器に強国に復帰してます。原油価格の低迷に係わらず、侮れない影響を発揮する。
中国は文革でズタズタになったのが40年前なのに関わらず、覇権を狙う国に復帰してます。
つまり、どんな波乱が直撃しようと、他国が彼らを侮るような国にはならない！
とんでもない復元力を持っていると思います。
実際に、日本の二つや三つは破綻しそうな不良債権を抱えても破綻してません。
不良債権で激震が直撃しても、習主席の終身在任が認められれば、私は10年で乗り越えると思っています。中国での獣道ビジネス経験から。
経済破綻には、実は彼らのような独裁性の高い国の方が、人民に無理を強制できるだけ強いと感じているのです。
私は日乗さんは嫌悪されるかも知れませんが、
核武装できるならしたい派です。
でも…私は鍼灸の学友で、新疆での基地でミサイル支管だった友や、原潜の砲術士官の弟を持っている友がいます。
彼らから聞いている話では、核弾頭を持つことと、それを運用する事は別物です。
日本が仮に核武装が許され開発しても、北朝鮮ではあるまいし、持っただけでは役に立ちません。学友から聞いた話でも、運用するシステム構築に20年はかかる！
中国が不良債権でクラッシュしても、その時に一息つけてもまにあわない！
私は軍拡して憲法改正する間はないと感じています。それが正しいならば、他の手段を探るのが現実と思います。
それが組織としては面白くなかったようです。
でも意見を押し潰そうとする組織には、この人達は夢見る人達なのだと幻滅しました。