用があって紅葉ヶ丘の神奈川県立図書館に行った。
新装されて、9月にオープンしたとのことで、元の書庫のところに立派に建て替えられていた。
前の本館は、再整備中で閉まっていた。
岡本真さんをはじ「神奈川の図書館を考える会」の皆さんのご努力の結果だと思う。
中身を調べるほどの滞在ではなかったので、言わないが、さすがにかって本館の地下にあった食堂、1950年代の学食のようなものがなくなっていたのは時代だと思った。
ラーメン、カレーライス、350円程度の昔の町の食堂がそこにはあった。
その分は、21世紀になっていたと言えるだろう。
だが、女性職員が制服を着ているのは、どうした理由なのだろうか。男性がどうなのかは、この日男性職員を見なかったので、分からないが。
これは、民間企業では、銀行などでも制服の廃止の動きがあるのに、ひどく20世紀的に思えた。
特別にあつらえる理由があったのだろうか、少々疑問に感じた。