12月21日に、Pヴァイン社から出ます。
1991年夏に横浜で始まったウォーマッド横浜、同時に富山県南砺市で始まった『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』
前者は、1996年で終わったが、後者は今も行われている。
そして、1997年から「フジロック・フェステイバル」が始まるのだ。
この本は、ウォーマッド横浜を企画して、実行へと導いた私の本である。
多数の写真の他、ピーター・バラカンさんや松村洋氏らの寄稿もいただき、日本におけるフェステイバルの意義、経過等もきちんと記述しています。
また、こうしたフェステイバルが、1950年代以降の世界的なサブ・カルチャーの興隆の中で起きたことも書いています。
音楽のみならず、映画、演劇等の状況にも触れています。
ぜひ、お読みください。