狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

余は如何なる故に腹がたつの乎

2006-09-07 20:31:47 | 怒ブログ

腹が立つ。誰に腹を立てていいのか分からぬ。

>五百旗頭真防衛大学校長が、7日に配信される小泉内閣メールマガジンのなかで、「靖国参拝一つで、どれほどアジア外交を麻痺(まひ)させ、日本が営々として築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか」などと批判した。通算248回を数えるメルマガでの首相批判は異例だ。
「小泉政権5年をこう見る」と題した寄稿文で、五百旗頭氏は「信用という対外資産は、首相が靖国参拝にこだわったことによって大きく損なわれた」とも批判した。
その一方、「小泉首相のあり余る魅力と国民的人気がアジア外交への批判を封じている」と分析。対米関係や北朝鮮訪問を評価したうえで、「アジア外交の失点は小さくないが、それは小泉首相が再浮上の機会を後継者たちに残したものと考えて対処せねばなるまい」と記し、次期政権での中国や韓国との関係改善に期待感を示した。

おーい志位さん、共産党大丈夫かァ。と言えたくなるような記事が朝日新聞4面[政治・総合版]総合版に小さく出ている。

引用
>共産党の志井委員長は5日、同党党首として初めて韓国を訪れ、ソウル市内で日本が植民地時代に政治犯を収容した西大門刑務所跡の歴史館を視察し、追悼碑に献花した。
 韓国メディアの関心は高く、約30人の報道陣が囲んだ。「この機会に韓国政界全体と交流の道を開きたい」と抱負を語った志井氏は、日本の靖国神社参拝について一貫して反対している立場を説明。「結党以来、朝鮮の独立運動を支持し打倒日本帝国主義を唱えてきた」と強調した。
 一方、竹島領有権問題では「日本の主張には歴史的根拠がある」との見解を示しつつ、日本編入が日韓併合の直前だったことから、韓国側の主張を検討する為の共同研究が必要だとした。

東アジアの平和で意見交換
志位委員長、韓国国会議長と会談

>【ソウル=中村圭吾】韓国を訪問中の日本共産党の志位和夫委員長は六日午後、韓国国会の林采正(イム・チェジョン)議長と会談しました。志位氏は同日、国民中心党の辛国煥(シン・グックァン)代表、民主党の韓和甲(ハン・ファガプ)代表とそれぞれ会談しました。著名な歴史学者の姜萬吉(カン・マンギル)高麗大名誉教授、趙(チョ・グァン)高麗大文科大学学長や延世大学の学生・院生らと対話するなど、終日、各界との交流を広げました。
(写真)韓国の国会を訪問し、議長室で林采正議長(右)と握手する志位和夫委員長=6日、ソウル

 国会の議長執務室を訪問した志位氏を、林議長は「日本共産党の志位委員長にお会いできて非常にうれしい」と歓迎。志位氏は「議長にお会いできて光栄です」とあいさつし、握手を交わしました。

 林議長が「志位氏の初訪問が、有意義な滞在になり、訪韓の目的が達成されるよう願っています」と述べたのに対し、志位氏は、「韓国のすべての政党と会談することになりましたが、今後、私たちと韓国の政界全体との交流の道が開けることを願っています」と説明。同議長は「アジア政党国際会議に参加するため、韓国を初訪問されたが、それ自体がアジアのさまざまな政党関係、政治が発展している裏づけだと思う」と応じました。

 志位氏が五、六の両日、西大門刑務所歴史館を訪問し献花したことを紹介すると、林議長は「感無量です。国民を代表して感謝したい。その行為は韓国の国民にとってなぐさめとねぎらいを感じます」と語りました。

 さらに、林議長が西大門を訪れた目的を尋ねたのに対し、志位氏は「日本の植民地支配への反省とともに、私たち自身が犠牲者だったということから、ともにたたかった朝鮮の愛国者に対する追悼と連帯という二つの思いがあります」と語りました。林議長は「日本がこういう立場をとるならば、東アジアの緊張が緩和し平和がすすむでしょう」と述べました。

 志位氏と林議長は、東アジアの平和の共同体をつくる上で歴史問題の解決が重要であり、また北朝鮮問題の解決が重要だとの意見を交換しあいました。志位氏は、北朝鮮による拉致問題、核問題と過去の清算の問題を「日朝平壌宣言」に基づき包括的に解決する必要があると強調しました。

 林議長は、日本共産党が資本主義のあとにめざす社会はどのようなものかと質問。志位氏は、これに答えました。

 最後に両氏は、今後も機会がある時に交流を続けましょうと述べ合い、なごやかに会談を終えました。

 訪問にあたり志位氏は、日本三大祭の一つである祇園祭を西陣織りで織り上げた織額を同議長に贈呈しました。(9/7しんぶん赤旗より)

昨日から、眞子妃殿下男子ご出産ニュース一色。
「水戸黄門」やったのかなあ。
プロ野球「横浜ベイスターズ」どうしたんだぇー。