イヤァー、今年、初めて外役をしている“ヘボ”ちゃんを見、羽音を聞いたが、感激したネェー
このヘボハウス(約12坪)には、30匹近く放されていると言うが、多く放してもワンワンするだけで成果は上らないという・・・
また、少なくても結果が伴わない!!!
もう、彼是、10数年この試みをしているようだが、12坪のハウスに30匹前後が適正値らしい!!!
見ていると、砂糖水と生餌の蝿に、引っ切り無しに給餌に来ていた!!!
腹一杯になると、彼方此方、徘徊し、何処かに消え去る???
偶々、上手い具合に、目の前の朽ちた竹を見ていたら、そこに飛んで来た。
そして、隙間穴を覗き込み、スルスル・・・と入って行った。
そして、上手い具合に、竹の割れ目から体の一部を出しながら休憩に入った!!!
腹部はヘコヘコ荒息を立てていた!!!
上手い具合に画像に収まったので、今夜は、これを載せておこう!!!
こうして、今時、多くの“ヘボ”ちゃんは、物陰に隠れて、仮の宿を採るのだ!!!
体から、大分、体脂肪が取れ、小型化:身軽になってきているので、間もなく営巣に入るだろう・・・
所で、こんな事知っているだろうか?
“ヘボ”ちゃんの体は良く出来ていて、体脂肪がなくなり筋肉質になると、卵巣が発達してくると言う・・・卵巣が発達しない内、営巣は、絶対、ありえない!!!
卵巣が発達し、上手い具合に巣穴を見つける事が出来れば、直ちに営巣を開始し、育房を2つ造り、直ちに、産卵する!!!
このプロセスは、社会性狩蜂、総てに、当てはまる!!!
明日は、女王蜂の体の成熟について、交尾~冬眠(光周性)~穴探しという長い期間を通して考察を加えたみたい。。。
これを知っている丈でも、ハチンブクちゃんに、幾分、近付けられるでしょう?