『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

『強制営巣について・・・』

2006-05-08 22:17:07 | Weblog
  

今日も暖かな日だった。
余りに天気がいいので、猫の額ほどの庭の畑に耕運機をかけ、トマトを植える事にした。が、ハコベが繁茂し過ぎていて、耕運機に絡み付きエンストてしまう・・・
仕方なく、ハコベを刈り込み、耕運機を回した。耕運機を回すのは、年、1回だけしかしない・・・実に、稼働率の悪い耕運機だ!!!
トマトの苗を買ってきたが、結構高い!!!15~6本で、5000円も取れれてしまった。これでは、トマトを、直に、買った方が安上がりだ・・・

夕方、上さんが頓狂な声で、『アナタ!、一寸、一寸・・・』と呼ぶ。
大体、見当が付いて。こう言う時は『ヘボ』決まっている。
案の定、女王蜂が家に入っていた。
二人で、騙し騙し、そーーっと外に出してやった・・・
嬉しそうに空高く舞って飛び去った。 愈々、シーズン、間近かな???

 所で、耳寄りな情報を・・・
昨日、蜂狂:ドクターと近ちゃんが来た事は報じた。
ドクターからのご命令で、強制営巣の方法を発信して欲しいとの依頼があった。
昭和60年、ニュウ・サイエンス社:松浦誠著、発行の『蜂の観察と飼育』に掲載されていた『強制営巣の仕方』についてだった。残念ながら、この本は、もう絶版になっているので手に入らない。で、その内容を・・・

これは、アメリカのロス教授等が北米産の『クロスズメバチ』4種を使って強制営巣に成功したという話である。成功率30㌫と言う!!!
添付の図を見れば、賢明なる蜂狂さんは直ぐに判るだろう?
今時、徘徊中の女王蜂を捕まえ、この箱の中に入れ、餌場、巣材場と営巣場所を連絡通路で連結させ、新鮮な餌を毎日与えると営巣場に着巣するというものだ・・・
原理的にも頷ける手法で、一度、トライしてみる価値がある・・・

なお、これは、蜂狂にとって極めてビック・ニュウスに値するので、ブログ程度で終わらせたくない。
近々、より詳しい情報を、このHPに掲載したいと思っている。
載せたら、『強制営巣』をクリックしてみてね・・・ 参考になるよ・・・


蜂狂の訪問

2006-05-08 00:52:35 | Weblog
  

嬉しい事に、昨日、今日、蜂狂が、ヘボ談義に遊びに来てくれた。
昨日は、東京から若き高級官僚が・・・、そして、今日は、豊田市から超勉強家のドクターと近ちゃんが・・・
ヘボ談義は、新装叶った『蜻蛉の庵』でであった。

高級官僚とは、来るべき岐阜へのお出掛けと飼育準備作業の打ち合わせがメインだった。そして、近くの居酒屋で門出を祝って軽く宴を・・・ ヘボ談義が弾んだ事は言うまでもない。因みに、もう、ヘボ釣の餌:『ウグイ』を150匹も獲ったとか・・・

豊田市の蜂狂とは、yの駄洒落本『shy…、the Vespula 』の更なるレベルアップに向けての訓辞を賜った。何と言ってもドクターには叶わない!!!
第一、読書量が違う・・・ 今年、彼が購入した文献は、金額にして@100万円になるという。。。
家でも、本を掻き分けて出て来るという・・・ 言ってみれば、本をベット代わりにして生活している。yの好きそうな文献を何冊か貸してくれると言う・・・
これ等の本は、近ちゃんがインターネットで見つける分業をしていると言う…
外国の文献も多く、また、絶版本が多いらしい・・・だから、見つけるのが大変だ・・・ 当に、共同分業作業だ!!!
そのお零れがyの所にも回ってくるから有難い・・・

ドクターの御下命で、2~3回に別け、耳寄りの話を紹介したいと思っている。
蜂狂なら誰しも関心のある『強制営巣』と『育房』の話しだ・・・ 
フンジャぁーー、また、明日・・・