車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

ボッチャ初体験!

2019年02月08日 00時03分46秒 | 日記
江戸川区で開催されたイベントに参加してきた。

自分が何をやるのか詳細を把握していなかったので、練習を終えたその足で向かった。

今回の主役はオランダの女子車椅子バスケ選手2人(世界選手権優勝チームメンバー)と、同じくオランダのパラ・スポーツ・カウンセラーをお招きしての、ワークショップ的イベント。

それが僕にとっては物凄くいい勉強になったし、世界の頂点に立つ車椅子バスケ選手と触れ合えた時間は僕にとってものすごい財産になった。

日本人と外国人は身体が違うから・・・なんて発言はいままで腐るほど聞いてきた。

正直、僕にはそれが言い訳にしか聞こえない。

でも確かに、今日お会いした二人の選手のそれは、「桁が違う」的に素晴らしいものだった。

でも、身体が違うからやる前から諦める?

そんなことはしないでしょう。

だったら、後にも先にもそういうことは言わない。

かっこ悪いだけだし。

そして、そこに差があるのであれば、それを補う努力をする。

別の箇所で優位に立てるように頑張ればいい。

オランダ人選手を見ていてつくづくそう思った。

少なくとも、日本の女子車椅子バスケ選手はそうやって日夜頑張っているのだと思う。

いやぁ、いい勉強をさせていただいた。



その後、親睦会があり僕も同席させていただいた。

そして、なんとその場で、オランダvsジャパンの、パラ選手によるボッチャ対決が開催されたのだった!(笑)

実は僕、ボッチャは未経験。

ルールも知らない。

だから、知ったかぶりをしてノリで挑んだ(笑)

チームメイト(車椅子陸上選手)に教えてもらいながら挑む。

これがすごく楽しい。

カーリングのような感じ。

なかなかの接戦が展開されるも、3ゲームやってオランダの3連勝。

いやぁ、楽しかった。



こうして世界トップレベルの他競技の選手とコミュニケーションが取れるのはすごく嬉しいしありがたい。

そうした方々に引けを取らないプレーヤーでありたいし、胸を張って接することが出来るだけの取り組みを続けていかなければならない。

彼女たちとはまたいずれかの場所で会えると思う。

でもそれが2020年の東京であるように、そうあるためには自分が出来る限り頑張っていくしかない。

誰かがそうしてくれるものではないのだから。



いい出会いだった。

良い時間が過ごせた。

さぁ、明日からまた頑張ろう。

明後日の自分は明日の自分が作る。

よし、やってやるぜ!

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