で、富山(金沢)滞在3日目となる試合当日。
受付が8:45からということで、7:30にホテルを出る。
週末早朝の富山市内は静かで落ち着いていて空気が澄んでいた。
空も晴れ渡り爽やかな夏の朝。
丁度1時間のドライブも快適で全くストレスがなかった。
余談だけど、富山のドライバーは運転が実に穏やかで和やかな印象を受けた。
片側2車線の道路でも多くは左側を走行していて右車線ががら空き。
なぜ?
何か取り締まりでもやってる路線なの?
と疑心暗鬼、注意を払いながら走ってもそれらしき気配はない。
きっとみなさん急いでないからなんだろうな、と思った。
穏やかなのだ。
心に余裕があるのだ、きっと。
東京ではみんな電車の時間に追われるように生活するから、ものの数分で次が来るとしても1本でも遅れたくないから、だからみんな急ぎ足で他人にかまわず行動するのが常だったりする。
けれど、そうじゃない社会なんだと思う。
どっちがいいとかいうつもりはないけど、心の余裕は維持していたい。
会場に到着し、練習時間が30分くらいあったけど相手が見つからない。
そういう場合も想定してどのように調整するかも自分なりに考えてはいるのでそこに不安はなかった。
むしろ気を遣ったり中途半端だったりストレスを感じるような練習なら逆にやらない方が良いと思うので、そうしようかと準備していたのだけれど、空いている方がいたので少し打ってもらう感じでアップをする。
そして試合開始。
この大会は4人リーグの予選をし、その順位で1位トーナメント、2位3位(合同)トーナメント、4位トーナメントの3つの決勝トーナメントに全員予選落ちはなくそれぞれ進むという形。
男女混成でクラスも関係なし、「車椅子」という括りだけで、車いすに座ってプレーすれば障害の有無も関係なしというもの。
僕は予選リーグで優勝候補のいるブロックに。
結果として、予選リーグは2勝1敗の2位通過となり、2位3位トーナメントへ進出し、そこで優勝することが出来た。
優勝できたことは嬉しかったけれど、終始どうも調子が良いとは言えない、悪い意味の試合モードという「従来の自分らしさ」を感じながらのプレーをしてしまう。
だから、予選を含め勝った試合6つ中4つは1ゲーム目を取って2ゲーム目を奪われる全く同じ展開だった。
これは技術やフィジカルではなくメンタルの問題と認識。
それを修正出来ないまま、しないまま何となく試合を続けていたのは大きな反省点、でもトーナメントの試合で2ゲーム目を落とした時にようやくセルフチェックが機能し修正を入れることが出来た。
その瞬間はまさに「はっ!」とする思いだった。
だからそれ以降のゲーム、試合はまた違った印象でプレーすることが出来た。
そういう点で今回の遠征は良い収穫を得ることが出来たし、優勝したことで素敵な賞品もいただいたのですごく得をした感がある(笑)
ちなみに優勝賞品はご当地の缶ビールのセット。これはすごく興味あったので嬉しかった。
試合を終えると、この日も朝から応援に来てくれていた親戚に見送られ帰路につく。
会場近くのGSで給油し、高速に乗って最初のSAで買い物をし、あとはそのままノンストップで東京まで走る。
帰路は来た道を戻るか、遠回りして上信越道から関越道で帰るか直前まで悩んだけれど、暗い中あの狭いワインディングは高リスクと判断し遠回り高速ルートを選択。
無事に帰宅することが出来た。
今回の試合では色々収穫を得ることが出来たし良い調整を行うことも出来た。
といっても次の試合に向けて不安要素は多々あるし課題もまだまだ山積み状態。
毎日頑張っていくしかない。
そして帰宅した翌日にトレーナーにフィジカルのチェックをしてもらったところ、思いがけない収穫を得ることも出来た。
そしてそれがまた自分自身の理解を深めていく学びとなった。
結果がどうであれトライするからこそその経験から何かを得られるということかと。
その点からしても今回の遠征は大きくプラスになった。
あっという間の金沢・富山の滞在。
味わったご当地グルメはクロワッサンのみ(笑)
でもものすごく充実した濃い遠征だった。
忖度や損得勘定の無い人とのつながりというのはまさに財産だと思う。
ずっと大切にしたい、すべき財産。
そういう人の存在が、そういう人と共有する時間が心の栄養になる。
逆に自分は誰かに心の栄養を提供できているのだろうか?と不安にもなるけれど、でもそれはそうしようとして出来るものではないし、いや、出来ないことはないだろうけど自然と生じるそれとはまた違ったものであり、例えるなら天然の素材と人工合成されたサプリメントの違いのようなもので、その栄養素の総合評価は別次元になると思う。
逆説的に考えると、心の栄養ドーピングもあり得るかも(笑)
それは心に「付け入る」ようなもので健全ではないし、その副作用が何かしら必ず起こり得るだろうから、そんなことは医者などの有資格者でなければしちゃいけないし、そういう人には近寄らない方がいい。
だから、そうしようとするのではなく結果的にそうなっていたというのが理想で、だからこそ、常日頃からまず正直に、品行方正にあることが大切だとあらためて思わされた。
これが難しいことなんだろうけど(笑)
そうした心の栄養を摂取できた金沢の遠征。
4月のフィンランド遠征が終わってからずっと飛ばし続けてきたのがこれでようやく一区切りできた感じ。
ここまでトラブルもなく無事に終えることが出来た。
いや、厳密にはトラブルはあった。
実はカザフスタンで車椅子から落ちたのだ(笑)
初日の予選が終わった夜、ホテルの自室でデスクワークをしていた際の事だった。
トレーナーに話しても「そんな落ち方あまり聞かないですね」と言われるようなレアな落ち方で、これは全く持って自分自身の不注意・不手際。
でもその落ち方は非常に危険であり、骨が弱い人だと間違いなく骨折しているだろうという感じ。
僕自身それを疑ったし。
結果的に骨には異状はなく、帰国後お世話になっている柔道整復師の先生に話しても「打撲」と言われて一安心。
でもその時から1週間くらいはかなり強い痛みに悩まされたし、帰国後しばらくの間その痛み?違和感?はしばらく続いた。
でももう大丈夫。
そして、これから次の試合へ向けて準備をしていく。
まずはコンディショニング。
思想の健康は肉体の健康に勝る。
肉体を成長させていくのであれば、思想も同時に成長させていく必要がある。
成長の為には食事(栄養摂取)、睡眠(休息)、そして適度な運動。
ん?心(思想)の運動とは?
・・・ニーチェでも読むか(笑)
まずは皆さんもこの暑さに負けないよう体調管理くれぐれもお気を付けください。
受付が8:45からということで、7:30にホテルを出る。
週末早朝の富山市内は静かで落ち着いていて空気が澄んでいた。
空も晴れ渡り爽やかな夏の朝。
丁度1時間のドライブも快適で全くストレスがなかった。
余談だけど、富山のドライバーは運転が実に穏やかで和やかな印象を受けた。
片側2車線の道路でも多くは左側を走行していて右車線ががら空き。
なぜ?
何か取り締まりでもやってる路線なの?
と疑心暗鬼、注意を払いながら走ってもそれらしき気配はない。
きっとみなさん急いでないからなんだろうな、と思った。
穏やかなのだ。
心に余裕があるのだ、きっと。
東京ではみんな電車の時間に追われるように生活するから、ものの数分で次が来るとしても1本でも遅れたくないから、だからみんな急ぎ足で他人にかまわず行動するのが常だったりする。
けれど、そうじゃない社会なんだと思う。
どっちがいいとかいうつもりはないけど、心の余裕は維持していたい。
会場に到着し、練習時間が30分くらいあったけど相手が見つからない。
そういう場合も想定してどのように調整するかも自分なりに考えてはいるのでそこに不安はなかった。
むしろ気を遣ったり中途半端だったりストレスを感じるような練習なら逆にやらない方が良いと思うので、そうしようかと準備していたのだけれど、空いている方がいたので少し打ってもらう感じでアップをする。
そして試合開始。
この大会は4人リーグの予選をし、その順位で1位トーナメント、2位3位(合同)トーナメント、4位トーナメントの3つの決勝トーナメントに全員予選落ちはなくそれぞれ進むという形。
男女混成でクラスも関係なし、「車椅子」という括りだけで、車いすに座ってプレーすれば障害の有無も関係なしというもの。
僕は予選リーグで優勝候補のいるブロックに。
結果として、予選リーグは2勝1敗の2位通過となり、2位3位トーナメントへ進出し、そこで優勝することが出来た。
優勝できたことは嬉しかったけれど、終始どうも調子が良いとは言えない、悪い意味の試合モードという「従来の自分らしさ」を感じながらのプレーをしてしまう。
だから、予選を含め勝った試合6つ中4つは1ゲーム目を取って2ゲーム目を奪われる全く同じ展開だった。
これは技術やフィジカルではなくメンタルの問題と認識。
それを修正出来ないまま、しないまま何となく試合を続けていたのは大きな反省点、でもトーナメントの試合で2ゲーム目を落とした時にようやくセルフチェックが機能し修正を入れることが出来た。
その瞬間はまさに「はっ!」とする思いだった。
だからそれ以降のゲーム、試合はまた違った印象でプレーすることが出来た。
そういう点で今回の遠征は良い収穫を得ることが出来たし、優勝したことで素敵な賞品もいただいたのですごく得をした感がある(笑)
ちなみに優勝賞品はご当地の缶ビールのセット。これはすごく興味あったので嬉しかった。
試合を終えると、この日も朝から応援に来てくれていた親戚に見送られ帰路につく。
会場近くのGSで給油し、高速に乗って最初のSAで買い物をし、あとはそのままノンストップで東京まで走る。
帰路は来た道を戻るか、遠回りして上信越道から関越道で帰るか直前まで悩んだけれど、暗い中あの狭いワインディングは高リスクと判断し遠回り高速ルートを選択。
無事に帰宅することが出来た。
今回の試合では色々収穫を得ることが出来たし良い調整を行うことも出来た。
といっても次の試合に向けて不安要素は多々あるし課題もまだまだ山積み状態。
毎日頑張っていくしかない。
そして帰宅した翌日にトレーナーにフィジカルのチェックをしてもらったところ、思いがけない収穫を得ることも出来た。
そしてそれがまた自分自身の理解を深めていく学びとなった。
結果がどうであれトライするからこそその経験から何かを得られるということかと。
その点からしても今回の遠征は大きくプラスになった。
あっという間の金沢・富山の滞在。
味わったご当地グルメはクロワッサンのみ(笑)
でもものすごく充実した濃い遠征だった。
忖度や損得勘定の無い人とのつながりというのはまさに財産だと思う。
ずっと大切にしたい、すべき財産。
そういう人の存在が、そういう人と共有する時間が心の栄養になる。
逆に自分は誰かに心の栄養を提供できているのだろうか?と不安にもなるけれど、でもそれはそうしようとして出来るものではないし、いや、出来ないことはないだろうけど自然と生じるそれとはまた違ったものであり、例えるなら天然の素材と人工合成されたサプリメントの違いのようなもので、その栄養素の総合評価は別次元になると思う。
逆説的に考えると、心の栄養ドーピングもあり得るかも(笑)
それは心に「付け入る」ようなもので健全ではないし、その副作用が何かしら必ず起こり得るだろうから、そんなことは医者などの有資格者でなければしちゃいけないし、そういう人には近寄らない方がいい。
だから、そうしようとするのではなく結果的にそうなっていたというのが理想で、だからこそ、常日頃からまず正直に、品行方正にあることが大切だとあらためて思わされた。
これが難しいことなんだろうけど(笑)
そうした心の栄養を摂取できた金沢の遠征。
4月のフィンランド遠征が終わってからずっと飛ばし続けてきたのがこれでようやく一区切りできた感じ。
ここまでトラブルもなく無事に終えることが出来た。
いや、厳密にはトラブルはあった。
実はカザフスタンで車椅子から落ちたのだ(笑)
初日の予選が終わった夜、ホテルの自室でデスクワークをしていた際の事だった。
トレーナーに話しても「そんな落ち方あまり聞かないですね」と言われるようなレアな落ち方で、これは全く持って自分自身の不注意・不手際。
でもその落ち方は非常に危険であり、骨が弱い人だと間違いなく骨折しているだろうという感じ。
僕自身それを疑ったし。
結果的に骨には異状はなく、帰国後お世話になっている柔道整復師の先生に話しても「打撲」と言われて一安心。
でもその時から1週間くらいはかなり強い痛みに悩まされたし、帰国後しばらくの間その痛み?違和感?はしばらく続いた。
でももう大丈夫。
そして、これから次の試合へ向けて準備をしていく。
まずはコンディショニング。
思想の健康は肉体の健康に勝る。
肉体を成長させていくのであれば、思想も同時に成長させていく必要がある。
成長の為には食事(栄養摂取)、睡眠(休息)、そして適度な運動。
ん?心(思想)の運動とは?
・・・ニーチェでも読むか(笑)
まずは皆さんもこの暑さに負けないよう体調管理くれぐれもお気を付けください。