振り返る?
今回この言葉を使いはするけど、感覚的に「振り返る」という表現はしっくりこない感じがしている。
「反省」することは多々ある。
でもそれは瞬間的に過去を顧みることであり、ゆっくりと振り返って後ろを見るなんてことは正直好まないし、そんな悠長なことをやってる暇はない。
でも一応振り返ることにする(笑)
今までやってきたこと、取り組んできたことは確実に自分に積み重なっていることが今まで以上に実感できた一年になった。
まさに筋トレと同じで、自分がやればやっただけ確実に積み重なっているなと実感は持てた。
積み重ねるという努力は自分を裏切らない。
でも、そこには注意点があって、正しく行わなければ求める結果は得られないということ。
それに気づけた一年でもあったし、今後そこには細心の注意を払って取り組んでいく必要があることも痛感出来た一年になった。
筋トレに例えるなら、自分はこの筋肉をアップさせたいからとやってるつもりでも、実は別の筋肉も動かしていたり、使っていたりして結果的にはちょっと違う筋トレ、違う筋肉が育つことになるということが多々ある。
だから、自己流が正しいかどうかは別の話。
ただし、それでもやってきた積み重ねは間違いなく存在している。
存在しているからこそ、その違いに気づけるのだろうし、修正できればその結果の違いにも気づけるのだと思う。
そう思えたことが僕にとって今年の大きな収穫になったのだと思う。
視野思考が広がった。
自分を今までよりもう少し客観視出来るようになった気がする。
だからこそ、これから葛藤というか新たな戦いが始まることになるようにも思える。
それに気づけたのも自分の力ではなく、コーチをはじめ様々な方との出会いや指導があったから。
厳密にいえばその世界の存在は知っているつもりだったけれど、でもそれは単なる知識でしかなく、今になってようやくそれを目の当たりに出来たような感覚を得た。
今まで教わってきたこと、学んできたことが少しずつ積み重なっていって、今ようやく一つの器を満たすことが出来て、これからより大きな新たな器を満たしていこうという時を迎えた感がある。
普通の人だったらもっと早くに満たしているだろうことを、頭も要領も悪い僕は何事も人より時間がかかってしまう傾向があるし、今もまさにそれだった。
不器用と言ってしまえば簡単だけど、そこには拘りとか愚直だとかの思考が作用し遠回りを惜しまない考えを美徳とする価値観?が影響を与えているように思う。
なんて大げさなことを言っても、深くにある根っこの部分はなんら変わらない。
今までと全く同じで変えるつもりも無い。
ある意味それが自分自身の信念であり、スタイルであり、自分の進むべき「道」だと思っている。
でも今はそこに少しの修正を入れることが出来た。
自分で入れたのだ。
なぜ?
気づいたから。
先ほどと同じ、今までは知識・情報として把握していたものを自分事として理解できたから。
だから気づけた。
僕の好きな言葉に「動きを直せば心は変わる」というのがある。
その「動き」とは何を意味するのか、運動という肉体の物理的なものなのか、競技の技術に特化したものなのか、あるいは日常生活を含む判断や行動なのか。
もちろんその全てが当てはまると考える。
その言葉の意味を今まで以上に理解できた、まさに腑に落ちた感を得たのだ。
だから、思考の方向性、視野の範囲が今までと少し変わったと言えるのかもしれない。
自身の心の変化を実感している。
ただし、それが正しいのかどうかは分からない。
もっと短い距離で効率の良い道もきっとあるのだと思う。
それを闇雲に正しいと決めつける判断はどうかと思う。
否定はしないが肯定もしない。
でも、自分が選択した道はこれなのだ。
その選択に胸を張り、この道を突き進み、必要あれば、あるいは気づけば、その都度アップデートやマイナーチェンジを行っていこうと思う。
現時点での自分のこの先の姿を自分自身が楽しみにしている。
そう思えるのは、この10年進んできた道に自信を持てているからだと思う。
決して人に勧められるようなルートではないけど(笑)
自分で言うのもなんだけど、遠回りだと思うから。
でも、人生という長いスパンを考えた上で僕はこのルートを選択した訳であり、自分自身そういう生き方を学んできたからそういう選択を自然とした、出来たのかもしれない。
様々な点でこれからは今までよりもさらにレベルを上げて、自分を磨いていこうと思う。
そしてそこに自己満足することなく、アップデートを繰り返し前進していきたい。
そう思えた2023年。
2024年はこれまでとギアを変えて、違う走りをしていきたい。
まずは体調管理、そして自己管理。
進み続けられるだけの心身のマネージメント。
それもアップデートして挑んでいきたい。
最後に、みなさんへの素敵な2024年の訪れを祈念し、今年のこのブログを結ぶことにする。
今年もありがとうございました。
今回この言葉を使いはするけど、感覚的に「振り返る」という表現はしっくりこない感じがしている。
「反省」することは多々ある。
でもそれは瞬間的に過去を顧みることであり、ゆっくりと振り返って後ろを見るなんてことは正直好まないし、そんな悠長なことをやってる暇はない。
でも一応振り返ることにする(笑)
今までやってきたこと、取り組んできたことは確実に自分に積み重なっていることが今まで以上に実感できた一年になった。
まさに筋トレと同じで、自分がやればやっただけ確実に積み重なっているなと実感は持てた。
積み重ねるという努力は自分を裏切らない。
でも、そこには注意点があって、正しく行わなければ求める結果は得られないということ。
それに気づけた一年でもあったし、今後そこには細心の注意を払って取り組んでいく必要があることも痛感出来た一年になった。
筋トレに例えるなら、自分はこの筋肉をアップさせたいからとやってるつもりでも、実は別の筋肉も動かしていたり、使っていたりして結果的にはちょっと違う筋トレ、違う筋肉が育つことになるということが多々ある。
だから、自己流が正しいかどうかは別の話。
ただし、それでもやってきた積み重ねは間違いなく存在している。
存在しているからこそ、その違いに気づけるのだろうし、修正できればその結果の違いにも気づけるのだと思う。
そう思えたことが僕にとって今年の大きな収穫になったのだと思う。
視野思考が広がった。
自分を今までよりもう少し客観視出来るようになった気がする。
だからこそ、これから葛藤というか新たな戦いが始まることになるようにも思える。
それに気づけたのも自分の力ではなく、コーチをはじめ様々な方との出会いや指導があったから。
厳密にいえばその世界の存在は知っているつもりだったけれど、でもそれは単なる知識でしかなく、今になってようやくそれを目の当たりに出来たような感覚を得た。
今まで教わってきたこと、学んできたことが少しずつ積み重なっていって、今ようやく一つの器を満たすことが出来て、これからより大きな新たな器を満たしていこうという時を迎えた感がある。
普通の人だったらもっと早くに満たしているだろうことを、頭も要領も悪い僕は何事も人より時間がかかってしまう傾向があるし、今もまさにそれだった。
不器用と言ってしまえば簡単だけど、そこには拘りとか愚直だとかの思考が作用し遠回りを惜しまない考えを美徳とする価値観?が影響を与えているように思う。
なんて大げさなことを言っても、深くにある根っこの部分はなんら変わらない。
今までと全く同じで変えるつもりも無い。
ある意味それが自分自身の信念であり、スタイルであり、自分の進むべき「道」だと思っている。
でも今はそこに少しの修正を入れることが出来た。
自分で入れたのだ。
なぜ?
気づいたから。
先ほどと同じ、今までは知識・情報として把握していたものを自分事として理解できたから。
だから気づけた。
僕の好きな言葉に「動きを直せば心は変わる」というのがある。
その「動き」とは何を意味するのか、運動という肉体の物理的なものなのか、競技の技術に特化したものなのか、あるいは日常生活を含む判断や行動なのか。
もちろんその全てが当てはまると考える。
その言葉の意味を今まで以上に理解できた、まさに腑に落ちた感を得たのだ。
だから、思考の方向性、視野の範囲が今までと少し変わったと言えるのかもしれない。
自身の心の変化を実感している。
ただし、それが正しいのかどうかは分からない。
もっと短い距離で効率の良い道もきっとあるのだと思う。
それを闇雲に正しいと決めつける判断はどうかと思う。
否定はしないが肯定もしない。
でも、自分が選択した道はこれなのだ。
その選択に胸を張り、この道を突き進み、必要あれば、あるいは気づけば、その都度アップデートやマイナーチェンジを行っていこうと思う。
現時点での自分のこの先の姿を自分自身が楽しみにしている。
そう思えるのは、この10年進んできた道に自信を持てているからだと思う。
決して人に勧められるようなルートではないけど(笑)
自分で言うのもなんだけど、遠回りだと思うから。
でも、人生という長いスパンを考えた上で僕はこのルートを選択した訳であり、自分自身そういう生き方を学んできたからそういう選択を自然とした、出来たのかもしれない。
様々な点でこれからは今までよりもさらにレベルを上げて、自分を磨いていこうと思う。
そしてそこに自己満足することなく、アップデートを繰り返し前進していきたい。
そう思えた2023年。
2024年はこれまでとギアを変えて、違う走りをしていきたい。
まずは体調管理、そして自己管理。
進み続けられるだけの心身のマネージメント。
それもアップデートして挑んでいきたい。
最後に、みなさんへの素敵な2024年の訪れを祈念し、今年のこのブログを結ぶことにする。
今年もありがとうございました。
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