車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

国内ローカル大会@横浜

2018年07月15日 10時43分35秒 | 日記
国内大会2連戦。

今度こそはという意気込みで臨んだ試合でしたが、「勝たなければならない相手」に負けてしまいました。

まぁ、現時点では未だそういうレベルにしか到達できていないということだと、自分自身を客観視。

もちろん負けて悔しいけれど、手ごたえや収穫もこれまで以上に大きなものがあったので、「よし!次をしっかり頑張ろう!」というポジティブな思考はさらに加速、結果的には大きくプラスになった試合でした。



というのは、今回の試合にはコーチに帯同してもらえたことも大きくあります。

全日本等に比べれば進行等もちょっと「ゆるい」試合なので、その点時間的な余裕もより多くあり、他の試合ももっと見ることが出来る、コミュニケーションの時間もより多く取れるので、通常の練習の時間とは異なる、深く濃い勉強も出来たのでした。

もちろん自分の試合をベンチから見てもらうことで、プレーの内容プラスアルファの僕をコーチの目で確認してもらうことが出来、それがこれからの活動にタイムラグなく活かされるので、こんなにありがたいことはないです。



今回の試合で得た課題というか反省は、コーチの目にも僕自身にも明確。

大丈夫、出来ることが出来ていなかっただけ。

出来ることをやらなかっただけ。

じゃぁそれがなぜ出来なかったのか?

やらなかったのか?

問題点はそこ。

それをクリアすれば、結果は簡単に変えられる。

逆に、出来ていたことは大丈夫。

手ごたえ十分。

自信を持つことが出来た。



さぁ、磨きあげていこう、自分自身を。

石でも金属でも、あるいは木材でも、磨けば美しくなれるものなのだ。

大切なのはその磨き方。

そこを間違えない。

その選択を誤らずに、正しい方法で絶えず磨いていく。

その先に求めるものがある。

今の僕はまだ磨きが足りない。

でも、磨き方を誤ってはいない。

そこに自信が持てた。



みてろよ自分。

お前が求めているところへ、俺がつれていってやる。

だから、お前はしっかり頑張れ。

努力を怠るな。

コーチをはじめ、応援してくださる方々、期待してくださる方々を裏切るな。

大丈夫、開けない夜は無い。

眠れない夜も、二度と来ない昨日に変わる。

さぁ、しっかりいくぞ!

自分!

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2 コメント

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Unknown (A113)
2018-07-20 02:50:29
渡邊さんこんにちは。 20歳の男性です。私も渡邊さんと同じで中高6年間卓球してきて 去年の3月に怪我をして車椅子生活になってしまいました。 そして、今年の8月から試しに車椅子卓球を始めてみようと思うのですが、健常者と車椅子の打ち方は 似ているのか、違うのかなど 教えて欲しいです、、 よろしくお願いします!!
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Unknown (渡邊剛)
2018-07-27 01:31:43
こんにちは。
返信おそくなっちゃってすみません。
8月から始められるんですね?僕でよければ出来る限り協力差し上げますよ。
で、質問についてですが、結論から言うと、健常者も車椅子も同じです。だから、健常者の頃の経験は大きなアドバンテージになります。
ただし、健常者に比べて車椅子は視点も肩の高さも低くなりますから、身長や身体の状態にもよりますが、全く同じように打てるものではないと思います。
また、低くなる分、使う筋肉もちょっと違ってくると思うので、疲労感も異なると思います。
もし詳しく聞きたいということであれば、直接いろいろお話ししますので、こちらに返信ください。連絡方法などをお伝えしましょう。
まずは暑さに負けないように、くれぐれも体調管理は十分に気をつけてくださいね。
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