秋に名古屋、刈谷市などで開かれる知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス日本2015愛知」に向け、大会事務局は運営を支援するボランティアを募集している。
スペシャルオリンピックスは知的障害者の社会参加を目指して一九六八年に米国で始まり、世界大会が四年に一度開かれている。国内でも全国、地方レベルで大会を実施。今回は東海・北信越ブロックの夏季大会で二〇一〇年に続き二回目。県内での開催は初めて。
夏季大会は十月三十一日、十一月一日の二日間、刈谷市をメーン会場に名古屋、豊田市で陸上競技、水泳、テニスなど七種目を実施。九県から約千三百人が選手やボランティアとして参加する。
ボランティア内容は大会運営や選手のもてなし、事務局の手伝いなどで、募集人員は五百人。十八歳未満は保護者の同意が必要。所定の応募用紙に必要事項を記入し、郵送、ファクス、メールで申し込む。
応募用紙は大会ホームページからダウンロードできる。応募締め切りは六月三十日。
(問)大会事務局=0566(93)1240
リンク:スペシャルオリンピックス日本2015愛知 http://son-aichi.jp/index.html
ボランティア応募ページ http://son-aichi.jp/pages/vboshu/volboshu.html
2015年4月9日 中日新聞
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