ゴエモンのつぶやき

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障害者ら笑顔で接客 交流の場に 芽室の福祉事業所 12日レストラン開店

2015年10月12日 02時25分49秒 | 障害者の自立

 【芽室】農業と農産品加工を行う福祉事業所「九神ファームめむろ」(藤田敏子社長)は、知的障害者らが働くコミュニティーレストラン「ばぁばのお昼ごはん」を12日、町東めむろ3の北1にオープンする。9日には町内外の関係者を招き、ランチメニューを無料で提供した。

 レストランは「障害者や親子連れらが気軽に食事できる場をつくりたい」と藤田社長が道道沿いの貸店舗(90平方メートル)を改装した。知的障害者、発達障害者5人を含む7人が勤務。障害者は皿洗い、注文取りなどを担当する。9日は宮西義憲町長や付近の住民計50人を招待し、地元産みそを使ったみそ汁付きの定食4種類とスープカレーを振る舞った。近所に住む飯沼宏さん(60)は「おいしい食事もできる交流の場ができ、うれしい」と喜ぶ。藤田社長は「将来は定食メニューをもっと増やしたい」と話す。

 同ファームは食品製造会社クック・チャム(愛媛県)など道外4社が出資し、2013年4月に創業。現在、障害者22人を雇用している。

10/10     北海道新聞


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