ゴエモンのつぶやき

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スキー場 被災地の障害者支援を

2012年01月03日 01時27分59秒 | 障害者の自立
ペットボトルのふたの分別作業が被災地で障害者の雇用の受け皿になっていることから、群馬県みなかみ町では、町内のスキー場が協力してペットボトルのふたを集める取り組みを行っています。

みなかみ町にある3つのスキー場では、震災の影響で仕事を失った障害のある人たちを支援しようと、宮城県石巻市にある障害者支援団体と協力してペットボトルのふたを集めています。スキー場には、回収する箱が置かれていて、1週間ごとにまとめて石巻市に送られます。石巻市の障害者支援団体では、仕事を失った障害者を雇って、届いたペットボトルのふたを色ごとに分別する作業に当たってもらいます。分別のあと、ふたはリサイクル業者に売却され、売上金の一部は被災地の復興費用などに充てられるということです。スキー場を訪れた30代の男性は、「身近なことで被災地の支援ができるのでとてもいいことだと思います」と話していました。スキー場の支配人、清永治慶さんは、「1人でも多くの方に被災地の支援に協力していただきたいです」と話していました。

NHK - 1月2日 11時58分


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