豊後大野市の社会福祉施設で、入所者の男が同じ施設の男性を殴り、死亡させたとして昨夜、傷害致死の疑いで逮捕されました。傷害致死の疑いで逮捕されたのは、豊後大野市犬飼町の農務作業員の男(35)です。男は今月20日の早朝、豊後大野市の社会福祉施設「グループホームながたに」で、入所している65歳の男性の顔を素手で殴り、死亡させた疑いが持たれています。2人は何らかのトラブルで喧嘩に発展し、65歳の男性は当時、大分市内の病院に運ばれましたが、きのう午後、容態が急変し急性硬膜下血腫で死亡しました。逮捕された男は知的障害があり、警察の取り調べに対し、殴ったことについては認めているということです。警察は刑事責任能力があるかどうかについても調べる方針です。
大分放送 (3/23(木) 19:45)
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