えー、本エントリから2012年の通常運転となります。
新年一発目のお酒はコチラ。
【霧筑波(きりつくば)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/27/8ff625473b8c9f7a338a72dec41135f5.jpg)
【霧筑波】誕生から25周年を記念して出されたボトルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9a/66cd9ea37821c868823d290805ccb6c1.jpg)
酒米「備前雄町」100%使用、精米歩合50%の純米大吟醸。
アルコール度数15度と、低めの造りです。
さっそくレビューにいきましょう。
上立ち香は、ほんのり漂う朴訥とした香り。
吟醸造りのはずですが、ほとんど吟醸香はしません。
口に含むと、まず淡麗な酸。
次いで旨味が舌先から徐々に広がっていきます。
ストレスを一切感じない、軽い口当たり。
口の中で転がすと、キュッとしまるように酸が上顎へタッチ。
舌の中心線をなぞるように旨味。
渋味が舌の両サイドから感じられてきます。
後口は渋酸で〆。
鼻に抜ける香りには渋味と甘みが共存しています。
艶のあるフィニッシュで、非常に丸みを感じますね。
【霧筑波】の本領発揮といえるお酒ですね。
食事を意識し、かつ脇役に徹しない個性も持たせる、「純大」の枠で語ってはいけないお酒だと思います。
度数も低めで飲みやすく、飽きのこない酒質になっています。
うまいっす!
アテは「豚と白菜の味噌煮」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dc/ecd35ee5d125a9bd8d00afebeb016e6c.jpg)
よく作る定番料理です。
調味料の配合は、石川県の鶏味噌鍋にヒントを得ています。
新年一発目のお酒はコチラ。
【霧筑波(きりつくば)】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/27/8ff625473b8c9f7a338a72dec41135f5.jpg)
【霧筑波】誕生から25周年を記念して出されたボトルです。
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酒米「備前雄町」100%使用、精米歩合50%の純米大吟醸。
アルコール度数15度と、低めの造りです。
さっそくレビューにいきましょう。
上立ち香は、ほんのり漂う朴訥とした香り。
吟醸造りのはずですが、ほとんど吟醸香はしません。
口に含むと、まず淡麗な酸。
次いで旨味が舌先から徐々に広がっていきます。
ストレスを一切感じない、軽い口当たり。
口の中で転がすと、キュッとしまるように酸が上顎へタッチ。
舌の中心線をなぞるように旨味。
渋味が舌の両サイドから感じられてきます。
後口は渋酸で〆。
鼻に抜ける香りには渋味と甘みが共存しています。
艶のあるフィニッシュで、非常に丸みを感じますね。
【霧筑波】の本領発揮といえるお酒ですね。
食事を意識し、かつ脇役に徹しない個性も持たせる、「純大」の枠で語ってはいけないお酒だと思います。
度数も低めで飲みやすく、飽きのこない酒質になっています。
うまいっす!
アテは「豚と白菜の味噌煮」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dc/ecd35ee5d125a9bd8d00afebeb016e6c.jpg)
よく作る定番料理です。
調味料の配合は、石川県の鶏味噌鍋にヒントを得ています。