「ビートルズで英会話」小島 智著、読んで見ました。
「ビートルズで英会話」小島 智著、読んで見ました。
「男を磨く旅(笑):タイ・インド編」に出かける際、なんとなくインドに影響を受けた後の「ビートルズ」の作品を「インドで聴いたら良いだろうなぁ」とふと思い、「IPod」にいくつかのアルバムをインポートして出発しました。
ヨーロッパの街並みを「ENYA」を聴きながら歩くと「妙にハマル」るように、インドでの後期ビートルズは見事にマッチしました。
牛やヤギや犬や人が往来する混沌とした雑踏を彷徨っている時、バラナシの「マニカルニカ・ガート」で焼かれる死体を間近で眺めている時、列車の車窓から早朝の靄の掛かった広大な耕地をぼんやりと見ている時etc ・・・・。ほんとに良かったです。
でも、そんな時、詩の内容は大体のところは理解できるんですが、今の英語力ではどうしてもヒアリングできない部分や、意味が解らない部分も有りました。
なんか悔しくなってきたんで日本に帰ったら、ちょっと「調べてみよう」という事で「ビートルズ関連」の英語の本を何冊か読んでみる事にしました。第1弾がこの小島 智著「ビートルズで英会話」でした。
ビートルズの中でも名曲どころを54曲ピックアップし、重要なポイントを例題として文法的に解説している内容で、「IPod」で当該の曲を聴きながら「勉強?」するのも結構楽しかったりもしました。
「ビートルズ」を真剣に聴くって言うのも中学生以来で、「温故知新」とでも言うのでしょうか、曲の背景やら、当時は理解できなかった曲の内容なんかも解ったりして、かなり良い刺激になりました。
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