リコーから、新しくコンパクトデジタルカメラ「R8」が出るみたいですね。
リコーから、新しくコンパクトデジタルカメラ「R8」が出るみたいですね。この「Rシリーズ」は個人的に「R3→R4→R5」と買い続けていた、なじみの深いシリーズなんですが、今回発売の「R8」からは「Caplio」と言うブランド名が消え、外観もそれまでとはかなり違うイメージ(GX100をアッサリさせた感じ)になりました。機能的にもそれまでの良い所は残しつつ、正常進化するところはちゃんと進化して、リコーらしく「アスペクト比 1:1モード」なんかも追加したりて、かなり魅力的なコンデジに仕上がっている気がしました。残念なことは、まあ当然と言えば当然なんですが、「映像素子」が小さいのか、「レンズの性能」が違うのか、サンプル映像を見る限りは「Caplio GX100」と比べるとやはり差が出てしまっている様に感じました。
リコー、光学7.1倍ワイドズームのデジカメ「R8」
リコーは、コンパクトデジタルカメラの新モデル「R8」を3月7日より発売する。手になじみ持ちやすいグリップを採用したコンパクトボディに、1000万画素CCD/画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンⅢ」を搭載。高精細でノイズの少ない高画質画像の撮影が可能だ。高精細で高コントラストな2.7型液晶モニタを採用しており、屋外でもくっきりと表示することができる。また、光学7.1倍ワイドズームレンズを搭載し、35mm判換算で28~200mmまで撮影可能。「ダブルリトラクティングレンズシステム」により、広角高倍率ズームレンズながら厚さ22.6mmを実現している。このほか、独自のCCDシフト式手ブレ補正機能を採用し、手ブレを抑えた撮影が可能。広角端で1cm、望遠端では25cmまで被写体に近づいたマクロ撮影も行えるほか、縦横比1:1の正方形フォーマットの撮影に対応する。カラーはブラックとシルバーの2色を用意。市場予想価格は50,000円前後。 (価格.COMの新製品ニュース 2008年2月19日15:45更新)