「人は見た目が9割」竹内一郎著、読んでみました。
「人は見た目が9割」竹内一郎著、読んでみました。
ベストセラーと言う事で、ちょっと知り合いが持っていたのを借りて読んでみたんですが、ほんとに「何だかな~」って言う内容でした。
「言葉以外の情報伝達(ノンバーバル・コミュニケーション)」に付いての入門書らしいですが、「人は見た目が9割」って言うタイトルを期待して読んだ人は「ガッガリ」だと思います。
参考文献の引用が非常に多く、著者オリジナルの部分は申し訳ないのですがチープな内容でした。
この本は「100万部以上」売れたらしいのですが、こんな本がそれだけ売れる「日本人の民度」って言うのが少し心配になってきました。
でも、その事実を鑑みると、ある意味「本はタイトルが9割」って言うのは当てはまるのかな?なんて思ったりしてしまいました。