残景

昨日今日と天気悪くて極寒。
ちょうど今週、年に一度の特別休暇で連休をとっているのですが、前倒しの大掃除も大物洗濯も出来ず、ひたすらダラ寝。
ちっとは録画も見ればいいのに、目が疲れるので、積極的にもなれず。
このままではあまりに非生産的なので、今日は悪天候の下、上野の東京国立博物館（トーハク）に行ってきました。

気持ちがんばって、朝１０時半には着いたのですが、お目当ての国宝展はすでに７０分待ち・・・・・・。
この寒いのに建物入るまでに３０分以上外で並ぶなんて論外なので、本館の常設展だけ見て帰りました。
それだけでも結構お腹いっぱいでしたけど。

久しぶりに来たら、いろいろ変化していたトーハク。
入口外にミュージアムショップが出来てて（入場しなくても買える）、本館地下のショップも一階に移動。
以前より広くて明るくてグッズの種類も増えてて、見てるだけでもワクワク。

そして以前から多かった外国人観光客が、ここにきてさらに比率が増えてた。
カメラ（特にフラッシュ）ダメなのに、デカいレンズ付きで激写ってどうよ。
も～、ピシャっと言ってやって下さい学芸員さん！てな感じでした。
観光客増やすのもいいですけど、この手のデメリットも考えないといかんですよ。

天気が良ければ、その他の美術館に行くとか、アメ横寄るとか、不忍の池にバードウオッチングとかの選択技もありましたが、とにかく寒くてまいった。
でも、好天の時よりも曇り気味な方が、上野公園の紅葉がキレイに見れたように思えます。