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ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

麗しくて最強

2024年09月17日 | ラノベ&ノベルス
昨日は時折雨降って、気温が下がったけど
やっぱり蒸し暑くて不快だった。 
今日は晴れて湿度も少し飛んだけど
陽が出るとアチチな暑さ。 いつまで続くのか。

先日の更新の際
お絵描きソフトのコードが無効だから
使用出来なくなるので
月払いのソフトに転向して下さいとの
ポップアップ窓が
ブラウザーを開いている間、出現しまくりで
発狂しそうになりましたが
警告メッセージを発するアプリを排除したら
収まりました。
やっぱり今使っているヤツ、コピー品だったのか?
それにしたってサ、代替えに月払いのソフトを
勧められても今の簡易版と同じの無いんじゃ
手を出しようないじゃん。
○ォトショップって月四千円近いんだよ
プロじゃあるまいし、馬鹿言ってんじゃないよ。

ささくれた私が最近繰り返し読んでいる
ネットラノベをご紹介。
「婚約解消のち、お引っ越し。
セイラン・リゼルの気ままで優雅な生活/砂都千夕」

かつてリタイアを目前に病死したお一人様が
転生したのは6人の大神から名前を貰った
公爵令嬢のシレンディア。
特別な加護を受けたため自動的に将来の王妃として
王子と婚約するのだが
王子は侍女と恋に落ち、継承権を放棄。
シレンディアは王家から慰謝料を分捕り
他国へ留学を果たす。
転生前のリタイア後に満喫したかった
やりたいことをやり尽くすご隠居生活を始めるのだ!

ラノベあるあるの前世の知識で無双のお話ですが
主人公が老成しているので
ある意味落ち着いて読めます。
やりたいことに突き進むシレンディア改め
セイラン・リゼルの悩まない人生が羨ましい。
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食べたい幸せ

2024年09月05日 | ラノベ&ノベルス
やっと朝が涼しく感じられるようになってウレシイ。
まだまだ日中が暑いけど、峠は越したか?

相変わらずいろいろなネットラノベ読んでいますが
老若男女すべてに対応出来る分野が飯テロ系。
「異世界居酒屋「のぶ」/蝉川夏哉」
「異世界食堂/犬塚惇平」
の2作品が有名で、書籍化はもとより
漫画化アニメ化(のぶはドラマ化も)されるくらい人気。
そして今熱いのは
「名代辻そば異世界店/西村西」
ではないでしょうか。

念願の蕎麦屋チェーン店店長になったのに
不慮の出来事で死んでしまった主人公が
異世界で蕎麦屋を開くギフトをもらって転生~。
疲れた人々をソバで癒やしていく様に
和まされています。
今度、家でお蕎麦食べる時はコロッケ買ってきて
載せようと思う。
(カレーコロッケでもいいよな。)
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夏空とひまわり

2024年07月31日 | ラノベ&ノベルス

毎日、体温より高い最高気温が続く。
昨日今日は曇り気味なので
35℃くらいだが、気持ち涼しいような・・。
(イヤ暑い。)

パリの漫喫の番組中に出てきたので
「お気楽領主の楽しい領地防衛/赤池宗」
取り上げたいと思います。
武門の貴族の末っ子ヴァンは転生者。
もともと歴史物が好きだったので
楽しく見聞を広め、才能を発揮してきたが
八歳で受けた魔法適正鑑定で
生産性魔術の能力(属性?)がわかる。
戦闘に有利な火や風ではなかったため
危うく処分されそうになるが
僻地の村の領主になれと追放された。
万能錬金術の如くな生産性魔法で
貧しい村を理想郷に作り替えようと
奮闘するヴァンだった。

ショタなヴァン君可愛過ぎ~。
周りの支持者のみならず
国王にも気に入られる展開がお約束か。
コミック版サイトで
初回と最新話が無料で読めます。
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心 聴かせて

2024年06月22日 | ラノベ&ノベルス

昨日の夏至の日に梅雨入り。
怒濤のように雨降ったけど
今日は晴れたので乾いて助かる~。
出来れば一日おきに降ってもらいたい。

連チャンでネットラノベご紹介。
「私のことはどうぞお気遣いなく、
これまで通りにお過ごしください。/くびのほきょう」

公爵家に生まれ、第二王子の婚約者候補にも
なっていたメリッサだが
両親を亡くして引き取られたアメリアとの
魔力の相性が合わず、領地に追いやられる。
家族との仲は悪くなかったはずなのに
ことごとく貶められ、領地で親しくなった
少年ネイトもアメリアに連れ去られ絶望するメリッサ。
隣国の宮廷音楽家になる希望を見い出すが
アメリアの悪行は思わぬ展開を呼ぶ。

ドアマットなヒロインが家族に見切りをつけ
新天地で幸せを手に入れるお話ですが
悪役アメリアの所業が凄まじくて印象的。
今月、書籍が発売になったので
改めてブクマしてあったのを読み返しましたが
タイトルを最後に回収し
切ない気持ちにさせられました。
よくあるパターンな話にもかかわらず
ここまで引きつけられるのは凄いと思います。
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明日は晴れる

2024年06月19日 | ラノベ&ノベルス

昨日は丸一日雨降って湿気まくり。
久しぶりに長袖カーディガンを着て靴下穿いた。
打って変わった今日は
焦げそうなピーカン夏日で表に出られないぃぃ~。

お勧めネットラノベご紹介。
「ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身/美輪伊織」
裕福でない貴族の末っ子クララベルは
婚約者アランが学ぶ貴族学園に飛び級で入学するが
見栄えがパッとしない彼女は相手にされていない。
アランの浮気相手に虐められるクララベルだが
第三王子の婚約者に気に入られ、自己改善の特訓を受ける。
彼女は不実な婚約者を見返すことが出来るのか?

よくあるパターンの予定調和なお話ですが
キャラクターの造形がしっかりしていて
シミジミほっこりさせられます。
コミカライズ、電子ノベライズ済み。
スーパー侍女ミランダが登場する前日譚
「貴族学園の相談窓口をご存じ?~王弟の落とし胤ミランダ~」
面白いデス。 双方とも長すぎないのがイイね。
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曇り空色

2024年06月16日 | ラノベ&ノベルス
本格的な真夏日が続く。 梅雨いつ来るんだ。
簾もあちこちに掛けたが、一部は保留。
外に掛けるものは風が強い時、音がうるさいので。

久々、ネットで読めるラノベのご紹介。
最近は超押しの新作が少なくなってきて
以前ブクマしたものを改めて読んでいたりする。
今回は(悪役への)断罪が酷すぎる作品2点。

「悪役令嬢の中の人/まきぶろ」
乙女ゲームの悪役令嬢レミリアに執着していた恵美は
気がつくとレミリアになっていた。
ゲームのような悲惨な目に遭わせるわけにはいかないと
フラグを折りまくって奮闘するものの
ヒロインが現れ、ゲーム通りに断罪されてしまう
ショックで引きこもった恵美の代わりに表に出てきたのは
外で起こった出来事を見ているしかなかったレミリア本人。
恵美の知識を得て彼女を悲惨な立場に陥れた
ヒロインとその攻略者達に復習するのだった。

「自由気ままな精霊姫/めざし」
ブラン王国の礎を作った精霊が
人との間にもうけた娘オリビアは
感情が表に出ず、意思疎通もうまく出来ないため
屋根裏に閉じ込められ虐待を受けていたが
突然、人として普通の動作が出来るようになり
家を出ることを決意する。
頼ったのは世界の支配者とも言える青年シリウス。
オリビアの行動が王国の崩壊に繋がるとも知らずに。

双方ともコミック化されていて
とても読みやすくキレイな作画なのでお勧めデス。
ここまでやるかと思うほど断罪のされ方が凄まじくて
コミックで見る方がまだ楽かな?
(今の時点では、まだそこまで話が進んでない。
スマホアプリPalcy他で読めます。)
残酷描写って・・そればかり読むのはどうかですが
娯楽だからいいんじゃないでしょうか。 (いいのか)
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オレンジ・ローズ

2024年05月23日 | ラノベ&ノベルス

ちょっと脚立の上がり降りをしたせいなのか
膝上の筋を違えたらしく、時折痛む。 めっちゃ痛い。
もう年なんだから体幹鍛えておかないと
すぐ腰痛だなんだ起こるからなぁ。
普段から気をつけないと・・。 (T-T)

スマホの電子書籍サイトでコミック版一巻目を
無料で読んだので、改めて
「転生しまして、現在は侍女でございます。/玉響なつめ」

を初めから読んでいますが、書籍11巻分もあるので
なかなか終わらず。 (週一で更新中。)
前世の記憶を持っている下級貴族の娘ユリアは
父の再婚後、行儀見習いで王城に入り
王の側室に仕えるようになる。
側室は出産後に亡くなってしまい
残された王女を託されたユリアだが
彼女の記憶によれば、王女プリメラは
成長後、乙女ゲームの悪役令嬢になるはずのキャラ。
絶対そうはさせじと愛情深く王女を育てるユリアだった。

拗らせ喪女が、いっぱいいっぱいになりながら
結果的に皆を幸せに導いていく王道ロマコメ。
途中で本来のゲームのヒロインも出てきますが
ヒドインなので相手になりません。
展開は緩いが日常描写が細かくて
文芸的な味わいもあります。
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ギラギラしたい

2024年04月20日 | ラノベ&ノベルス

今日も夏日になるらしい。
寝ている部屋の絨毯を替える予定なのだが
大量の本の箱を移動しないといけなくて
想像だけで腰痛になっている。

前回ご紹介のラノベ
「商人令嬢はお金の力で無双する」の
お絵描きが間に合わずだったので
今回も同じ題材で行きます。

月曜日に書籍一巻目を買って読んでから
続きをネットで追っているのだが
いまだに最後まで辿り付かずの大長編。
主人公サラは転生者チートを使い
降りかかる火の粉に対処するのに
やれることは全部やるの精神でいたが
やりすぎてヤバい所から目を付けられ
負担に感じるものの、やっぱり自分は
曲げられないとばかりに突き進み続けるので
読んでてこの先大丈夫なのかと心配している
身内気分のオバさんであります。

札束で顔を叩いて言うことをきかせると
書いてしまいましたが
この異世界には札は無いので、金袋でが正しい。
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風そよぐ

2024年04月17日 | ラノベ&ノベルス

湿度が上がってきて蒸し暑い。
春は終わって初夏になった。
暑いのヤダ・・・・・。

「商人令嬢はお金の力で無双する/西崎ありす」
書籍が発売されたので早速ゲット。
親を亡くして貴族の親戚に引き取られたものの
従兄弟たちにいじめられ
池につきおとされた8歳の少女サラは
前世バリキャリの商社ウーマン
だったことを思い出す。
戦略的撤退として田舎の領地に逃れたが
領の財産を代官達に横領され
国への決算報告に四苦八苦する伯父と
文官らを助力する展開になった。
札束で敵を張り倒し、猪突猛進する
サラの無双人生が始まった。

領地改革や男尊女卑との戦い
そして話が進むにつれドンドン増えていく
サラの信望者がバラエティに富んでて面白い。
一応結婚願望アリのサラが選ぶのは誰?

「異世界に来たけど、生活魔法しか使えません」
「赤ん坊の起死回生」(赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録)
と同様に書籍が出たら買って読み、
その続きをさらにネットで読むの
ループ作品に加わりました。
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癒やしの花

2024年02月23日 | ラノベ&ノベルス
ついこの間は5月の気温だったのに
真冬に逆戻り、ひたすら寒い。 天気悪い。

コロナワクチン接種してきた。
一日経過しても発熱せず、だるい程度だったので
ようやっと身体が慣れてきたのか・・・・
が、次の瞬間もの凄く気持ち悪くなって吐いた。
朝昼食べた分、全部出るまで脂汗も出た。
一瞬、ノロにでも罹ったかと思ったが
吐き気だけなので副反応だったみたい。
この先、再度の接種の機会あるかどうかだが
この気持ち悪さハンパないので
出来ればやりたくないなぁ。

ぐったりしたので、泣けるラノベを
立て続けに読みました。
「その花の名前は/青波鳩子」
公爵令嬢デルフィーナは婚約者の王太子から
ことごとく蔑ろにされていた。
妃教育が終わる時、婚約を解消したいと
記憶を操作する薬を所望し眠りにつく。
様々な真実が明らかになる頃
目覚めたデルフィーヌはそれまでとは
違う人生を与えられ旅立っていく。

「領主の妻になりました/青波鳩子」
政略結婚した相手に君を愛するつもりはないと
結婚式で宣言されたフォスティーヌ。
夫に顧みられない辺境伯領主の妻フォスティーヌは
それでも少しは役に立ちたいと領民たちの中で
積極的に立ち回り、生きがいを見いだす。
やがて嵐がやってきて、フォスティーヌの運命は
大きく動いていくのだった。

ドアマットヒロインが苦労の末、幸せになるお話は
いろいろなパターンがありますが
この作家さんの物語は切ない所がイイ。
闇落ち悪役にも自分を物語らせるので
より深みが出ます。
それほど長い話ではない分
カタルシス感がすぐ伝わってきますね。
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