5月31日うす曇り、岐阜県高山市国府町宇津江にある四十八滝山野草花園「花の森」へ2年ぶりに出かけました。
現地には午前10時丁度に到着。 花園入口付近には人影が見あたらず、この時期、まだ見ごろには早かったのでは
とすぐに察知しました。 園内を一巡りしたあと、1週間後が見ごろの時期と判断し出口をでました。
ところが、千載一遇のチャンスと申しましょうか。 このあと幸運にも、つぶさに大空の天体ショウの幾つかを同時に
みることができました。
花園で一番日当たりのよいところを探して~ 雨降り続きで水嵩を増した四十八滝の平滝
入口付近から花の森・花園方面に見られた環水平アーク。(5月31日、11:22分)
☆ 環水平アークは上層にある薄雲の氷の粒に太陽光が屈折してできる現象とのこと。
入口付近の頭上にある日暈(ひがさ)と環水平アーク(5月31日、11時1分撮影)
☆ 日暈も環水平アークと同様の現象です。
頭上にある日暈と幻日環(5月31日、11時9分撮影)
☆ 白い輪が幻日環であり、太陽を通る光の輪が見られる現象である。
日暈と幻日環及び環水平アーク(5月31日、11時17分撮影)
☆ 日暈と幻日環は頭上、環水平アークは花園方向に見られた。(カメラアングルを変えて)
昨日はありがとうございました。
クリンソウの開花は遅れていましたが、所々できれいなクリンソウが見れましたね。
素晴らしい写真の数々に感動しています。
環水平アークの珍現象に遭遇することが出来て良かったで~す。
こちらこそ、ありがとうございました。
偶然にも、思わぬ天然現象に遭遇でき感動しました。
人生での初体験でした。
ある人は吉兆だという。
これを機会に、良いことが起きると信じてお互い頑張りたいものですね