きまぐれストロール

植物、風景などを主として

焼岳

2011年10月07日 07時25分18秒 | Weblog

10月3日晴天、友人とさしたる登山経験もない、ただの興味本位の私とが、日帰り焼岳登山に挑戦しました。

焼岳は日本アルプスの中で唯一の活火山である。頂上から墳煙を上げている山は他にない。そして小さな山

ではあるが梓川の風景を一変させた。 その爆発で大正池を作り上げた。

概略行程

☆☆岐阜県各務原市を出発(AM3:30分)、41号線をひた走り、高山経由安房峠へ旧道158号線沿いにある

「新中の湯コース」の登山口(7:30分)へ到着。

☆☆登山口(07:40分)⇒中の湯合流点(9:10分)⇒焼岳すそ野辺り(9:40分)⇒焼岳鞍部(11:30分)

⇒山頂(11:50分頃)

山頂下山(12:30分)⇒殆んど休憩なしで登山口到着(15:30分頃)。 その後、「平湯の森」で足湯に浸かり

休憩後、一途に帰宅、PM8:00頃になっていただろうか。  この登山では、体力の限界を知る上で、有意義な

体験をいたしました。

 

安房峠付近の朝モヤ                       「新中の湯」登山口、駐車していた車は10台程度

 

生い茂る樹林の間をぬって段差の激しい道のりをすすむ。  倒木が幾重にも重なった、こんな所もありました。

 

新中の湯分岐点近くから朝もやのかかった焼岳      焼岳北峰と紅葉の始まったナナカマド

 

北峰の鞍部にかすかに見える噴煙がたなびく       南峰と北峰との谷間

 

目前に見える山頂ですが、それからでもかなりの距離   クマ笹の向こうに南峰・北峰の間から噴煙がたなびく。

時間がかかりました。

円弧を描いてる向こうにたなびく噴煙、手前ナナカマド

 

振り返るとこの傾斜面                       2,300m地点の表示、あともうひと踏ん張り

 

南峰の山頂                             焼岳の鞍部を行く登山者

噴煙を噴き上げている部分の岩肌が灰色に

風に吹き流されている噴煙

 

噴煙を目前に佇む                         噴煙の手前を歩く、硫黄の匂いがきつい

 

鞍部から湖の眺め                         この岩を裏側へまわる、足元に御注意

 

回り込んだ地点から上高地方面の眺め           穂高方面の眺め、あいにく山頂に雲がかかって

 

回り込んで最後の山頂へ

焼岳北峰山頂万歳、 標高2,393m。 頂上の気温は低く、風も強い。

 

山頂から上高地方面                                        山頂から笠ヶ岳方面の山々

 山頂から噴煙部分を目の当たりに見ることができる。

 

山頂から四方を眺めると奇妙な形状の岩          

山頂から写真撮影する登山者(カメラマン魂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿