後輩の車で、乗鞍高原スキー。
リフト始業前に着いてしまったので、レストランで待機中。
手前のゲレンデは雪を付けているが、奥の方はブッシュが出ているようだ。
最近大して降っていないので、やはりこちらも雪不足か。
スタート地点のパラダイスゲレンデから夢の平コースの下部に上ってきたが、ここから真っすぐ下っていくダウンヒルコースが立ち入り禁止。
鳥居尾根から下るコースは全滅っぽいね。
夢の平上部から、カモシカコースに上り、下ってきた。
流石に上部は雪があるが、非圧雪エリアはパウダースノーではなく、コブコブ。
まあ雪不足ゆえ致し方なしか。
かもしか上部から、野麦峠スキー場と御嶽方面。
天気は全面曇りだが、雲は高い位置にあり見晴らしは良い。
いきなり雪が降ることはなさそうだな。
休暇村ゲレンデ下部のレストランもまだオープン前だったので、ロビーで休憩。
こちらはバーンは硬めだがブッシュもなく、アルペンボードには快適だな。
あれ、休暇村下部ってトリプルだった記憶があるんだが、ペアになってる。
搬器替えたんかな。
ここって距離の割に遅いんで、輸送力ダウンだね。
夢の平からはヨーデル、パラダイス、すずらん(林間迂回路)を使う事で、辛うじて上から下まで繋がってはいるが、これ以外のコース取りは出来ないねえ。
乗鞍山麓からのリフトは、滑走できないゲレンデの上を延々と乗ることになる。
昼食は三本滝レストハウスで、山賊バーガー。
これを食うと、乗鞍に来たなって感じ。
今日は運動量が足りてないのか、これだけで腹一杯で苦しい。
まあ、正月の食っちゃ寝で大分体鈍ってんだよね。
夢の平クワッドから、乗鞍山頂が良く見える。
全面曇りなのに稜線がクッキリ見渡せるのは珍しい気もするな。
結局、日中は降雨も降雪も無し。
鳥居尾根からダウンヒルコースがオープンできるのはまだ先かな。
今日はファミリーデーという事で、宝探しイベントがあった。
ゲレンデ内の宝箱を探し、その中に入っているスタンプを押して集めると、何やら抽選で当たるかもとの事。
オープンしているゲレンデが限られるので、探すのも楽で良いね。
取りあえず4個すべて探しあて、スタンプ収集完了。
何か当たるかな。
シーズン初滑りという事もあり、二時過ぎに終了して引き上げる事に。
途中、天空のバウムクーヘン屋、ヤムヤムツリーでお土産。
後輩は嫁と娘ちゃんを置いてきているので、ご機嫌を取らねばならないのだ。
店内はオサレ空間。
バウムクーヘンは結構お高いが美味そう。
切れ端などの半端を安く売っていたので購入した。
今日のログ。
滑走可能エリアは、このログで全て。
今晩からはまとまった雪が降るらしいので、来週以降にまた期待。
今朝の山形市内は曇り。
朝食はホテルのビュッフェで。
正月だからか、肉類が無いなあ。
お節も良いんだけどね。
ホテルからバスで蔵王温泉へ。
ロープウェイで、地蔵山を目指す。
中間駅付近の樹氷。
この辺はまだ霧氷かな。
地蔵山頂駅のお地蔵様。
2年前のスキーの時より、大分雪が少ないな。
付近の樹氷もまだまだ痩せている。
スノーモンスターというより、ザナドゥの骨ドラゴンのようだ。
雪は降っていないのだが、風があって寒いので、早々に下へ降りる事に。
帰りのゴンドラでは、行きに見えなかった下の景色が。
やはり、雪少ないなあ。
中間駅から、ロープウェイで下へ。
割とすぐ下ってきたつもりだが、集合時間まで案外余裕が無かった。
土産物屋で無料の玉こんにゃくを貰い、何も買わずにバスへ。
すまぬ。
お次は雪原を走るローカル列車、フラワー長井線に乗るため、始発の荒砥駅へ。
うさぎ駅長のもっちぃと、鉄道むすめの鮎貝りんごちゃんがお出迎え。
普段は1両で走る長井線だが、今日は一挙100人以上の乗客の為の特別2両編成。
貴重な連結シーン。
今日が1年で一番の賑わいと、駅員さんも感激の弁。
ワンマン列車に特別に車掌さんが2人も乗り込み、トークと獅子舞を披露。
笛のお姉さんの生演奏付き。
まあ、獅子自体は本物の半分以下のサイズらしいけど。
本物の獅子舞は、中の人が30人も居るらしい。
雪原を走るはずが、外の風景にはほぼ雪無し。
泣く子と天候には勝てませんなあ。
長井駅に到着。
ツアー客はここで降りて、ワインの試飲コーナーへ。
駅舎内でワインを試飲。
ウマい。
長井駅から再びバスに乗り、熊野大社へ向かう。
その途中と言うにはちょっと遠回りな気もするが、道の駅いいで内のレストランめざみで昼食。
まあ、コストやら何やら、色々あるのだろう。
今度は蕎麦が付いているが、おかずはお節と野菜の天ぷら。
肉が食いたい。
また暫くバスに乗り、熊野大社参拝。
ここは東北の伊勢神宮と呼ばれる古社だそうな。
神社裏の彫刻に隠れている兎を三羽見つけられると、幸運が訪れるとか。
人だかりができていたので、紛れて探してみたが、正直良く分からん。
発見できたのは一羽だけかな。
参道の喫茶店で休憩。
熊野大社からはまたバスで、米沢経由で国道13号、万世大路を通り福島へ。
福島駅でバスとはお別れ。
新幹線の時間まで、お土産と弁当を物色する。
福島から新幹線で東京へ。
写真は下りホームのこまちとはやて。
車内で弁当。
新宿さぼてんのトンカツ弁当。
肉が食いたかったので、他に適当なのが無かったのよ。
東京駅でツアーは解散。
地元多摩センターまで戻ってきた。
今日は自宅に泊まり、明日山梨の実家まで移動予定。
団体ツアーは、ならではのイベントなどもあり楽しめるんだけど、やはりバイクで気まま旅の方が性に合ってるな。
疲れた。
新年あけましておめでとうございます。
というわけで、早朝にホテルを出発。
バス3台を連ねて、仙台から塩竃まで移動し、まだ暗いうちに松島湾クルーズ船に乗船。
船内では御神酒が配布されたが、初日の出を拝むまでおあずけだそうだ。
塩釜港から出発。
湾内には海上保安庁の巡視船艇が。
医療施設完備の珍しいものだそうだ。
デッキに出て撮影開始。
太陽が顔を出し始めた。
徐々に日が昇る。
空は結構曇りがちなのだが、丁度水平線付近だけは雲がなく、綺麗な初日の出が拝めた。
海上に点々と見えるのは島ではなく、全て初日の出を拝む船。
結構沢山居るなあ。
太陽が完全に昇りました。
ここで船内に入り、御神酒で乾杯。
この後は、すぐ上の雲に隠れてしまい、再び薄暗くなってしまった。
船は松島湾内を航行し、松島港を目指す。
仁王岩は震災前からコンクリートで補強していたらしいが、津波にも耐えたそうだ。
鐘島の松は、津波の塩害と、鳥のフン害で枯れてしまったらしい。
無残。
松島港に到着。
港から見る五大堂と瑞巌寺。
朝食は松島の食堂で、お節と雑煮。
お雑煮あったけぇ。
バスで塩竃に戻り、塩竃神社で初詣。
参道の階段は結構急でしんどい。
塩竃神社本殿。
意外と空いているが、まだ時間が早めだからかな。
おみくじは末吉だった。
いまいち。
境内から塩釜港を望む。
参道にあった一ノ蔵の出店で試飲。
荷物になるので、土産は最終日にしよう。
塩竃からまたバスに乗り、かなり走って宮城から山形へ。
県境辺りから、天気も雪に変わり、辺りも雪景色に。
舟形若あゆ温泉で昼食。
バスガイドさんによると、あゆのモニュメントは、夜にライトアップされると結構不気味。だそうだ。
アユの塩焼き弁当。
肝心のアユは冷えてて皮が硬く、身がボロボロに解れて食べづらい。
まあ味は良かったが。
温泉施設からみた景色。
下には最上川が流れる。
食後はまた暫く走り、銀山温泉へ。
手前の土産物屋でトイレ休憩。
銀山温泉は江戸時代から続く銀鉱山に出来た温泉街。
道は狭く、かなり手前でバスから降ろされ、歩く。
現在残るのは、多くが大正から昭和の建物だそうだ。
朝ドラ「おしん」のロケ地として有名になったとか。
古い建物に季節のイラスト。
川の両側に温泉宿が建ち並ぶ。
ここは夜景の方が綺麗らしいが、見られず残念。
奥にあるはいからさん通りで休憩。
カレーパンが売りらしいので、取りあえず頂く。
まあ普通。
温泉街の奥にある白銀の滝。
この奥に銀鉱山跡があるらしいが、雪が積もっているので引き返す。
雪が降る中を、バスまで戻る。
バスツアーは色々巡れるのは良いのだが、時間が区切られて慌ただしい割に、バスの待ち合わせやツアー客が全員揃うまでに時間がかかったりと、まあ神経使うよね。
思うように動けるわけじゃないので、やはり気ままなバイクツーリングの方が性に合ってるなあ。
本日は山形市内のホテルで、夕食付き。
山形牛のすき焼きと、アジフライかな。
量は物足りないが、その分ビールを飲んで補充。
うめぇ。