G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

群馬秘境巡り 2

2017-07-13 22:24:16 | 旅行記

草津からそのまま国道292号を東進。
国道405号に突き当たってから北に進路を変え、野反湖に到着。

霧の野反湖。
ここに来るのは初めてだな。
国道405号はこの先で行き止まり。
新潟方面からは長野の秋山郷まで来ているのだが、県境付近は不通になっているので、引き返すしかない。

駐車場から湖畔に降りる。

途中にはニッコウキスゲが咲いていた。
この辺は、鹿などの被害は免れているのかな。

湖畔の周遊道路に到着。

左に行くと富士見峠。

奥が野反ダム方面だ。
しかし、あまり時間がないので、ここで引き返す事にする。
四万温泉は、なんとなくこの付近だと思っていたのだが、実はもう一つ東寄りの国道353号方面だった。
この近くにあったのは尻焼温泉だったよ。
「し」しか合ってないよ畜生、勘違い。

国道405号を引き返して292号に入り、道の駅六合へ。
六合と書いて「くに」と読むらしい。

県道55号で暮坂峠を越え、四万温泉方面へ。

国道353号に入り、終点付近の四万温泉に到着。
この国道も、新潟方面は苗場付近まで道が来ているのだが、県境は不通。
群馬と新潟の間には、越すに越せない深い山々が連なっているのだな。

本日はここ、積善館本館に宿泊予定。
本館は江戸時代、元禄4年に建てられたという、現存する日本最古の湯治宿だそうだ。

川に架かる連絡通路。
左側が昭和5年建造の、元禄の湯。

元禄の湯入り口。
ドアの先はすぐに浴室になっていた。
湯船の他に、古来からの蒸し風呂などもあり。

本館内には、江戸時代に使われていた備品類が展示されている。

本館からは山の上に、昭和初期に建てられた山荘、その上にさらに新しい佳松亭があり、そちらの温泉も利用可能だった。
写真は本館から山荘に上がるエレベーターに続く、浪漫のトンネルと呼ばれる通路。

夕食は川魚の塩焼きなどの、質素なメニュー。
湯治宿らしく、飲み物は持ち込み可能だった。

部屋は恐らく昭和時代に増築された部分だろうか。
エアコンなし。
まあ、夜はかなり強い雨が降って、寒いくらいだったが。

本日のルートは、野反湖の手前で電池切れでログが途切れたが、トータルで220km程の走行だった。
GPS時計の充電をしつつ、明日の宿とルートを検索。
無線LANが使えたのは意外だった。

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群馬秘境巡り 1

2017-07-13 14:46:30 | 旅行記

今週末は東京での予定があるので、今日から2泊で群馬から千葉辺りを渡り歩くつもり。
なのだが、朝方はいまいち天気が悪く、雨が上がるまで待ってから、10時頃出発になってしまった。

長野道を北上し、姨捨SAで休憩。
善光寺平方面の天気は、特に問題なさそう。

中野から国道292号で志賀高原へ。
横手山ドライブインの駐車場から、上ってきた熊の湯方面を俯瞰。

見上げる先は、横手山山頂方面。
冬はあの上からボードで滑り降りたんだなあ。

横手山ドライブイン。
ここまで来るとさすがに涼しい。

横手山を巻くように裏側まで来ると、渋峠。

長野と群馬の県境に建つ、有名な渋峠ホテル。
真ん中で色違いになっている。

峠のちょっと先にある、国道最高地点の碑。
標高2172m。

ここから下には、草津の温泉街が見える。

右手には草津白根山の火口。

日陰には雪渓も残る。

草津方面に向かう292号と、万座方面に下る道路の分岐地点。
万座道路を行くと、途中からこれも有名な毛無峠にも行けるのだが、今回はパス。

草津方面に下ると、白根火山ロープウェイが見える。
ここも、以前スキーで来たことがあるな。

草津の温泉街に入り、中心の湯畑へ。
今回はここもパスして、四万温泉で宿泊予定だ。

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