今週末は塩尻の平出遺跡でそば祭りだそうなので、様子を見に。
塩尻駅。
そば祭りと一緒にワインの試飲会もやっているらしい。
というわけで、バスへ。
まあ、歩いても15分位だとは思うが、無料のシャトルバスが用意されているので、利用。
塩尻市太っ腹やなあ。
バス降車場所から、ブドウ畑の間を歩く。
ちょっとブドウ伸びすぎじゃないか。
会場の平出遺跡公園が見えてきた。
ここに来るのは引っ越ししてすぐ以来の気がするな。
まずはそばがき試食ブースへ。
これは無料で提供されていた。
こちらは名人のそば打ち実演ブース。
そばの販売ブースは6軒ほど。
全国区の松本そば祭りと違い、地元の店が多い。
時間も早いのでまだ空いているな。
食品ブースの方へ。
まずは地元の農業テーマパーク、チロルの森の地ビールとフランクフルト。
うめぇ。
公園内には、縄文時代の遺跡から復元された竪穴式住居。
この遺跡からも、蕎麦の実が発見されているそうだ。
反対側のキッチンカーコーナー。
蕎麦ブースも結構人が増えてきた。
取りあえず、塩尻で開発された新品種、ひすいそばにしてみよう。
ちょっと緑がかった、翡翠のような色から名づけられたという、塩尻ひすいそば。
美味い。
蕎麦を麺状にして食べる「そば切り」は塩尻発祥だそうだ。
それ以前は団子やそばがきだったとか。
お次は同時開催のワイン試飲会、塩尻ヌーボーピクニックへ。
グラスと試飲1杯分で、500円、以降は1杯200円だ。
実質、グラス代が300円だが、来年以降も持参すれば使用可とか。
アルプスワインのナイアガラ。
うーん、甘い。
ジュースみたいで飲みやすい。
信濃ワインの秋薫るロゼ。
一口目は渋味を感じるが、これも飲みやすい。
やや辛。
井筒ワインのコンコード。
これもやや辛口かな。
やはりロゼより渋いが、元々辛党なので、これ位が丁度良い。
塩尻のそば祭りは、まあ松本に比べると小ぢんまりとしていて地元ローカルな感じだが、その分空いていてのんびりできるのが良いかな。
今年で4回目だそうなので、知名度もまだまだのようだし。
グラス買ったんで、来年もまた来るかな。