実家から引き上げてきたPCを、動くように再構成しようかと。
普通の空冷クーラーより安かったので、今回はアンテッ子たんの水冷クーラーを付けてみることに。
以前のは高くて大掛かりだったんだけど、最近の簡易水冷クーラーは簡易でいいね。
M/Bとケースは引き上げてきたのをそのまま再利用。
ケースはちょっとヤレてる感があるけど、元々高級品なので鉄板が厚くて頑丈なのだ。
とはいえ型が古いので、背面の排気ファンが8cmサイズ。
ここに水冷クーラーの12cmファンとラジエーターが付くように加工しなければ。
ラジエーターの取り付けを考慮して、12cmファンの位置を決定。
8cmファンより下になってしまったので、元々開いていた穴を利用しつつ、12cm用に排気口をドリルでぼこぼこ開ける。
M/Bはそのまま、CPUを格安バルクのSandy Bridge Core i3 2120にグレードアップ。
3.3GHzと結構高回転なので、普段使いにはまあ十分だろう。
そもそもM/BがアナログRGBしか付いてないH61の格安マザーなので、CPUをIvyにしても勿体無いしね。
水冷クーラーをインストール。
専用に位置決めしたので、当然ながらラジエーターもぴったり。
完成。
背面を見ると、やはり12cmファンは結構でかいね。
フロントから。
レトロ感漂うパネルだけど、元々は99年式のPCだからね。
購入当時はハイエンドだったんだけど、スペックはCPUがSlot1! Pentium-3 500MHz、RAMは128MByte、HDDはUltra-ATA 8.4GB!、グラフィックはMillennium G400だったかな。
懐かしいなあ。
AMD Athlonのラベルが貼ってあるけど、それは後に入れ替えたときのもの。
あれこれ交換して、購入当初から残ってるのは筐体だけ。
でもまあ、こうして13年経っても今時のスペックで使えるんだから、大したものです。