家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

追記2題 「ビンテージ住宅」 「インハウス建築家」

2006年04月02日 | 家について思ったことなど
「自分が思いついたということは、誰かがすでに考えているかもしれない」ということを忘れていたのに気づき、ここのところのエントリに用いた2つのキーワードを調べてみた。

まず、「ビンテージ住宅」。
これは「ヴィンテージ住宅」という文言で不動産コンサルタントの長島修さんという方がすでに使っていた。
http://nagashimaosamu.cocolog-nifty.com/blog/
切り口はやや違うが単なる中古住宅とは区分けして考えるということは同じだった。長島氏にとってはビジネスなので、こちらから安易に礼賛はしないが、「古くていい」ヴィンテージという概念が住宅にも普及するよう応援したい気はある。

さて、「インハウス建築家」。
こちらの方は、何年も前にすでに堂々たる論陣が張られていたことがわかり、恐縮した次第。
詳しくはコチラ(↓)を。
http://www.jia.or.jp/qualify/qualif_arch/news2006/06p07-11.htm
(ただ、やっぱり設計・施工分離時の設計担当を指す名称はほしいが・・・)。