世間の盆休みに重ねて短い夏休みをとって今日最終日。
盆の時期というのは、来客あり、家族のイベントありで思ったほど自分の時間はとりにくいものだ。
今日はほぼフリータイムとなったため、レザークラフトに時間を使った。
作ったものはメモツールpomeraのカバーである(pomera関連エントリ→LINK)。
pomeraの表面はエナメル質のようなすべらかな光沢があるのだが、指紋がつきやすく、キズがつきやすそうなところが弱点だと思っていた。購入した時点でケースかカバーを作ることを想定していた。
結局作ったものはカバーとなったが、全体をカバーするのではなく、ディスプレイの背後となる表面部分のみ包むタイプとした。
構造は非常に簡単だ。角の補強パーツを入れても4つだけ。
簡単なわりには渋い感じになったかなと思う。
これで持ち主が渋い男であれば申し分ないのだが、残念ながら世の中そううまくいかないものなのである。
開いてみたところ↓ 黒にしたせいかカバーがあることがほとんど意識できないくらい。
(同じ革をつかった「兄弟」の)ほぼ日週間手帳カバーとならべたところ↓
気象庁によると、今回の地震による我が家の地域の震度は5強ということだが、震度6弱の地域はそう遠くはなく、たいした差は無かったのではないだろうか。
どっちにしろ自分が今まで生きてきた中で経験した地震の揺れの最大だったことは間違いない。
この地震による我が家の被害状況。
住宅そのものは特に損傷は見あたらない。
被害があったのは棚の上に置いていたものである。
・階段の飾り棚の置物のうち、ガラスの花瓶が落ちて一つ粉々になった。その他いくつかの置物が落下したり、倒れたりしたがそちらはほぼ損傷なし
・あらわしの梁に乗せてあったバリ島みやげの猫の置物(木製)が落ち、足が割れた
・古屋の仏壇の中の位牌が一つ、置物が2つ倒れたが損傷はなし
・古屋の飾り棚の置物も2つほど倒れたが床には落ちず損傷なし
・妻の衣装ダンスの扉が開き、アクセサリーボックスが落ちる
以上である。
割れた花瓶は、最近でこそ花を生けていないが、もう50年ほど使ってきたものだ。骨董の域に足を踏み入れていたというようなしろもの。
母に聞いたら、父との結婚記念に知人からもらったものという。
同じ飾り棚に、私と妻の結婚記念にいとこからもらったベネチア製の花瓶があった。これはなんと棚から落下したうえに階段を6段分も転げ落ちて、一階の床に転がっていたが奇跡的に無事だった。
モノにも若さの差があるということだろうか。
問題なのは我が子達、大人が飛び起きて家のなかを点検して回っているというのにグーグー寝てる。
地震発生から10分後くらいたって息子に「おまえ気がつかなかったのか」と聞いたら、「気がつくには気がついたけど・・・」と言って、また寝る姿勢。娘もいったん目は開けつつ布団から出ず。
こちらは発生とほぼ同時に飛び起きて、子供達の無事を確認している最中に、くだんの花瓶が落ちる音を聞いたというくらい反応が速かったのに。
鈍感なのか、馬鹿なのか、大物なのか・・・
危険察知能力と状況判断力を鍛えなければならなさそう。
最大の被害といえば、通勤時間。
新幹線は始発から動かないだろうという予想は的中。職場の上司と部下に遅れると電話連絡し、いつもよりゆっくりめに家を出た。
駅に着いた時、いつも乗る列車が出発する時間をとっくに過ぎていたが、その列車すら入線しておらず。
ホームで待ったのは40分ほどだったが、定時より2時間以上遅れて出発し、徐行運転で、東京に着いたのはほぼ3時間遅れだった。
こういう時、キップならば払い戻しがあるのだが、定期券の場合はなし。ちょっと損した気になる。これは「被害」なのか?
ちなみに、新幹線ホームで待っている時、新幹線通勤7つ道具の「折りたたみイス」が活躍した。最近は鞄に入れてなかったが、こういうときこそ、と思って入れて、しっかり役立った。
時間があったので、携帯で初めてエントリをアップする、なんてこともやってみた。
転んだら転んだなりに時間を使おうとする貧乏性の本領発揮である。
どっちにしろ自分が今まで生きてきた中で経験した地震の揺れの最大だったことは間違いない。
この地震による我が家の被害状況。
住宅そのものは特に損傷は見あたらない。
被害があったのは棚の上に置いていたものである。
・階段の飾り棚の置物のうち、ガラスの花瓶が落ちて一つ粉々になった。その他いくつかの置物が落下したり、倒れたりしたがそちらはほぼ損傷なし
・あらわしの梁に乗せてあったバリ島みやげの猫の置物(木製)が落ち、足が割れた
・古屋の仏壇の中の位牌が一つ、置物が2つ倒れたが損傷はなし
・古屋の飾り棚の置物も2つほど倒れたが床には落ちず損傷なし
・妻の衣装ダンスの扉が開き、アクセサリーボックスが落ちる
以上である。
割れた花瓶は、最近でこそ花を生けていないが、もう50年ほど使ってきたものだ。骨董の域に足を踏み入れていたというようなしろもの。
母に聞いたら、父との結婚記念に知人からもらったものという。
同じ飾り棚に、私と妻の結婚記念にいとこからもらったベネチア製の花瓶があった。これはなんと棚から落下したうえに階段を6段分も転げ落ちて、一階の床に転がっていたが奇跡的に無事だった。
モノにも若さの差があるということだろうか。
問題なのは我が子達、大人が飛び起きて家のなかを点検して回っているというのにグーグー寝てる。
地震発生から10分後くらいたって息子に「おまえ気がつかなかったのか」と聞いたら、「気がつくには気がついたけど・・・」と言って、また寝る姿勢。娘もいったん目は開けつつ布団から出ず。
こちらは発生とほぼ同時に飛び起きて、子供達の無事を確認している最中に、くだんの花瓶が落ちる音を聞いたというくらい反応が速かったのに。
鈍感なのか、馬鹿なのか、大物なのか・・・
危険察知能力と状況判断力を鍛えなければならなさそう。
最大の被害といえば、通勤時間。
新幹線は始発から動かないだろうという予想は的中。職場の上司と部下に遅れると電話連絡し、いつもよりゆっくりめに家を出た。
駅に着いた時、いつも乗る列車が出発する時間をとっくに過ぎていたが、その列車すら入線しておらず。
ホームで待ったのは40分ほどだったが、定時より2時間以上遅れて出発し、徐行運転で、東京に着いたのはほぼ3時間遅れだった。
こういう時、キップならば払い戻しがあるのだが、定期券の場合はなし。ちょっと損した気になる。これは「被害」なのか?
ちなみに、新幹線ホームで待っている時、新幹線通勤7つ道具の「折りたたみイス」が活躍した。最近は鞄に入れてなかったが、こういうときこそ、と思って入れて、しっかり役立った。
時間があったので、携帯で初めてエントリをアップする、なんてこともやってみた。
転んだら転んだなりに時間を使おうとする貧乏性の本領発揮である。
東屋計画はちょっぴり変更となった。
あまりに和の佇まいとなり、BBQベースやピザ焼き釜はそぐわない風情となったためだ。
石畳というか石の床にすることにした。
で、父の普請道楽。
知り合いの庭師の人に頼んで平板な大きな石を一部調達してもらい、その大きな石のレイアウトまで頼んだ。残りの部分を自前で組んでいくのである。
私はこの休みに石運びを手伝う羽目になった。父と二人で大汗かいて石を運んだ。
途中の姿を見てみれば、ちょっとした遺跡発掘現場風。
ただ、やっていることは石のパズルだ。
これが完成したら、ケヤキ板のテーブル作成に入るそうだ。
今夏は雨が降りすぎである。
時には雨を楽しもうという心構えはあるのだけれど、こうも雨ばかりだとなかなか難しい。
ということで、思い切ってデジカメを買いに行った。
「何、その展開」と思うだろうが、もともと購入予定だったのだ。
これまで使っていたデジカメは、以前に雨にさらしてしまってから調子が悪くなっていたのだ。
私はカメラ小僧というようなカメラ好きではなく、貧乏性ゆえに調子の悪いカメラを我慢して使うことにそれほどにはストレスを感じていなかった。「近いうちに買おう」と思ってから、かれこれ3か月ほど経っている。いたってのんきな構えなのである。
ここへきて、あまりの雨続きをきっかけにして腰をあげることにした。雨でデジカメにガタがきたから、雨の日に新調するというのも悪くないと思った。
で、買ったのはリコーの「CX1」。
リコーでは、カメラ好きが持つ「GR Digital」が魅力的だが、私にはオーバースペックなので、素人でも使いやすそうなこれにした。
早速使ってみた。
メーカーはマクロ撮影に自負があるようなので、我が家の苔を接写。
相変わらず雨の中では元気が良い。
これで、雨を楽しんでいることになるだろうか。
次の雨の日はデジカメケースでも作って遊ぼうか。
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