家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

連休大工 板塀計画その3

2010年07月18日 | 建築現場記録
 
 この連休初日に運良く梅雨明けしたので、板塀作りにとりかかった。日曜大工ならぬ連休大工である。
 土台や柱は材が大きいので、父と私の2人がかりで作業する必要があったのだ。
 土、日の2日間で大汗かいて板塀の枠を完成させた。
 後は板を張っていく作業になるが、まだ板を加工しきれておらず、しばらくたってからになる。

新幹線からガンダムを見るためのポイント

2010年07月05日 | 新幹線通勤

     

 先の週末、東静岡駅の近くに行ったので、ついでに等身大ガンダムの写真を撮ってきた。

 このガンダムは「お台場ガンダム」を移設したもので「静岡ホビーフェア」の目玉となるもの。バンダイのガンプラ工場がほど近い東静岡駅の駅前にふさわしいオブジェだ。
 ホビーフェアは7月24日から開幕(3月27日まで)するが、ガンダムの本体はもう、ほぼできあがっているのだ。
 催事の出品ブースなどの施設はまだ建設中なので、ガンダムの足下にはいけない。ただ、工事柵の間からガンダムの全景を見ることができる。

 「お台場」から変わったのは「ビームサーベル」を握っていること。昼間みると白い棒だが、夜には光ったりするのだろうか。

 さて、せっかくなので、新幹線の車窓からガンダムを見る注意点をあげておきたい。

 一番大事なのは座席。ガンダムをみるにはA~Eのうち、E席に座らなければならない。E席側の窓から見えるためである。
 以前、分析したように新幹線の座席はE席から埋まり始めるので(関連エントリ→「新幹線の座席はどのように埋まるか」)、乗車時の行動を計画的に。
 つぎに問題なのは、見える瞬間をどうとらえるかだ。この前、見える時間を計ってみたら5秒ちょっとくらいしかなかった。前もって十分に身構えていないと見逃してしまうだろう。
 上り列車に乗っている場合は、東静岡駅の駅舎を目印にすればよい。東静岡駅は静岡駅から一つ東京寄りの東海道本線の駅だが、この区間は東海道新幹線と東海道本線が隣で並列しているので、二つの路線ともに、東静岡駅の駅舎の下を通り抜ける形になっている。静岡駅を過ぎたらすぐに車窓を見て、東静岡駅の駅舎をくぐる瞬間を逃さないように意識する。くぐり抜けた瞬間に左手をしっかりみること。そうすれば見ることができるはずだ。
 下りの新幹線に乗った場合、きっかけをつかむのがちょっと難しい。
 「こだま」か「ひかり」(静岡に停車するもののみ)の場合は、車内アナウンスをきっかけにするといい。「まもなく静岡です」というアナウンスがあるのは東静岡駅の一つ手前の草薙駅を通過するあたりなのだ。このアナウンスをきっかけに右手の窓をしっかり見る。しばらくすると屋上上に電波塔が乗っているのっぽなビルが見えてくる。屋上近くにdocomoのロゴがあるのでそれを目印にしてもよい。進行方向から見て、そのビルのすぐ向こう側にガンダムが立っているのである。ビルと比べると等身大ガンダムといえどちっちゃいので気をつけるべし。
 ちなみに下り列車の場合、ガンダムの後ろ姿から見ることになる。

 静岡駅に停車しない「ひかり」や「のぞみ」の場合は車内アナウンスがないので外を見ているしかない。E席に座った場合、先に富士山を見ようとするだろうから、富士山を見終わったあとは注意しておいたほうがいいだろう。トンネルを2つ3つ通り過ぎたあとトンネルが途切れたなと思ったころにはおそらくガンダムのそばにきている。それまで高架を走っていたはずの新幹線が地面近くを走る形になる。そうなるとさきほどのビルは近いので、目をこらしてビルを見つけること。そうすれば見えるだろう。

 ここまで事前に予習しておけば、きっとガンダムに遭遇できると思う。
 成功を祈る。

    
 おそらく↑のような感じで見えるはず(これは地上から撮影)。