Ganponブログ

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1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その7)

2021-01-10 23:22:26 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-10
今日はデカールを貼ります。

▼機首のチェッカー模様は上面、左右側面の3枚構成です。
カウリング前部の曲面へ沿わすためにデカールに切り込みを入れます。
切り込みを入れたので破断し易くなり、一部が破断しました。
気泡も取り除ききれていません。

▼チェッカー模様は、ドライヤーの温風で柔らかくさせたり、お湯で温めた綿棒を押し当てたり、
マークセッター、マークソフターなどで改修します。
その間に、残りのデカールを貼ってしまいます。

▼デカールを全て貼り終えました。

今日はここまでで、デカールを一晩乾かせます。
明日はスミ入れの予定です。
レンズの透明パーツ数点と、ピトー管、アンテナロッドなどは最後に取り付けます。
キャノピーに付けるバックミラーも未だ付けなかった。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その6)

2021-01-09 22:17:23 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-09
▼このキットのデカールは貼るのが難しそうなので、機首のチェッカーや国籍マーク以外は塗装で対処します。

▼機体下面の白黒縦縞を吹きます。
C62艶消しホワイトとC92セミグロスブラックを使います。

▼今度は右翼の12.7mm機銃が破断しています。
それも3本ともです。

▼0.8mm真鍮パイプに置き換えます。

▼脚を組立て、縞模様の塗装を追加し、機体に組み付けます。

▼プロペラとキャノピーを仮装着します。

このキット、子部品の本体への組み付け部が差し込み式になっているところが多いので組立し易いです。

▼尾翼の黒ラインを忘れていました。
マスキングしてC92を吹きます。

これで基本塗装は終了で、次はデカールです。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その5)

2021-01-08 22:50:49 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-08
▼機体などにシルバー塗装をします。
塗料はSM206スーパークロームシルバー2を選択。
機体全面に吹きます。

▼500ポンド爆弾はC12オリーブドラブ(1)を吹きます。
プロペラのブレードはC92セミグロスブラックを吹きます。
更に、ブレード先端部を(H4イエロー + H20艶消しクリアー)で、
スピナーはXF16フラットアルミ、タイヤはXF1フラットブラックを筆塗りします。

▼シルバー塗装が乾いたので、マスキングしてキャノピー前後の防眩塗装をします。
C12オリーブドラブ(1)を吹きます。

▼単調なシルバー塗装部に部分的に少し色合いを変えた部分を作ります。
MC213ステンレスに少しSM201スーパーファインシルバー2を加えたものを吹きます。

▼部分マスキングをして塗装、剥がして次のパネルを塗装、
これを繰り返しているうちに左側の一番長い機銃パイプが折れて無くなっています。

▼穴を置け直し、0.8mm真鍮パイプに置き換えます。

▼コックピットのマスキングを外します。
照準器は無事でした。

 

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その4)

2021-01-07 22:46:40 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-07
▼兵装は地上攻撃装備を選択しますが、ロケットランチャーは未実装とします。
その為、開けておいた穴を伸ばしランナーで塞ぎます。

▼後取付けになっている12.7mm機銃の各2挺のパイプも取り付けます。
これって銃身そのものではなく銃身につながるパイプだと言う事です。
少しずつ銃身の出っ張りの長さが異なるのは、給弾ベルトの位置に合わせた搭載のための様です。
兵装などを組立て、塗装の準備をします。
コックピットのマスキングは照準器を破損しない様に注意します。
カウリング前部のマスキングはブルタックを埋め込みます。

▼キャノピーもマスキングします。(内側はブルタックでマスキング)
下塗りはMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラック瓶タイプをエアブラシで吹きます。

キャノピーの一色目はコックピット内面色だったことに気が付きましたが、このまま進めます。
いよいよ銀塗装ですが、今日はここまでとしました。


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その3)

2021-01-06 19:36:50 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-06
▼主翼に機銃部分を組み付けます。
P-47Dは12.7mm機銃を8挺装備していますが、このキット内側のより長く出っ張った各2挺は後取付けです。

▼水平尾翼を組み付け、垂直尾翼を組み付け準備します。
水平尾翼は片側のみ隙間と水平出しに少し手間が掛かりました。
パーツ分割が工夫されており、左右分割接合部の修正が楽になっています。
ラダーも分割されています。

▼垂直尾翼を組み付けます。
これで士の字になりました。

あまり時間が取れなかったので、今日はここまでです。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その2)

2021-01-05 22:29:57 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-05
▼胴体の組立に入ります。
機体内面色XF4イエローグリーンは持っていないので、C27アメリカ軍機体内面色を吹きます。

▼次にエンジン部のAS7(XF-53)ニュートラルグレイ指定にはC13ニュートラルグレイ(アメリカ軍機体下面色)を吹きます。
カウリング内側はマスキングして吹きます。

▼エンジンはXF16フラットアルミを吹いて、XF1艶消しブラックを通常より希釈して流し込みます。
繰り返して塗り上げます。

▼エンジンを組み上げ、マルチブラックでスミ入れします。
カウリングに組み込みます。

▼コックピットを機体に組み付けます。

▼胴体を接合します。
エンジン部はブルタックで仮止めしています。

▼もう少し頑張って、主翼を組立て胴体に接合します。
胴体から出ている支柱の効果か、成形精度の良さか、胴体との接合面には殆ど隙間が有りません。

このキット、凝ったパーツの構成になっていて、とても実売価格1,000円前後とは思えません。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その1)

2021-01-04 23:01:30 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-04
▼2021年最初に製作するのは、アメリカ陸軍航空軍の戦闘爆撃機リパブリックP-47D サンダーボルト”バブルトップ”です。
P-47Dは当初レイザーバックのキャノピーだったが、後方視界が悪いと言う事からバブルトップに換装されたと言う事です。
何時かレイザーバックタイプも製作したいと思います。

▼パーツは以下の通りです。
パーツの数は少し多い方でしょうか。

▼早速、コックピットから製作開始します。
グレーサフを吹きます。

▼コックピットにはXF5フラットグリーンを吹きます。

▼細部を筆塗りしていきます。

▼デカールのシートベルトを貼り、コックピットを組立てます。
床面などにダークブラウンでスミ入れします。

▼計器盤を塗装し、デカールを貼り、組み付けます。
艶消しクリアーでデカール保護及び色調を整えます。

ここまで中性洗剤などで脱脂することなく進めてきましたが、
サフを吹いたところは問題なかったのですが、
操縦かんをプライマーなしで直接筆塗りしたところ、塗料のノリが悪かったです。
このキットは脱脂した方が無難なようです。

 

 


2020年製作一覧

2021-01-04 20:42:23 | 製作一覧(年)

2020年の製作を振り返ってみます。
プラモ製作19件とDIY1件でした。

2020-12-05 1/72 T-4 ブルーインパルス

2020-11-09 1/700 特型駆逐艦Ⅱ型 綾波

2020-10-23 1/72 四式重爆撃機 飛龍

2020-09-30 チャークロス

2020-09-27 1/72 97式3号艦上攻撃機

2020-09-05 1/48 16式機動戦闘車

2020-08-25 1/72 M3グラント Mk.Ⅰ

2020-08-16 1/700 タミヤ 日本海軍駆逐艦 島風

2020-08-13 1/72 零式艦上戦闘機二二型

2020-07-14 1/35 タミヤ Sd.kfz.250/9

2020-07-01 ミニ四駆 ホットショットJr.製作&RC化

2020-05-18 ミニ四駆 ランドクルーザー 製作&RC化

2020-05-01 1/72 ハセガワ EA-6B プラウラー(ハイビジ)

2020-04-18 ミニ四駆 ホットショットJr.製作&RC化

2020-04-09 バギー工作基本セット 製作及びRC化

2020-03-29 RC可動化 Ⅲ号突撃砲G型 フィンランド軍

2020-03-07 RC可動化 M3スチュアート Arduino版

2020-02-23 RC可動化 1/35 74式戦車

2020-01-22 ガンダムヘッド分解・改造

2020-01-18 1/72 零式艦上戦闘機三二型

 


謹賀新年2021.1.1

2021-01-01 00:00:00 | その他

キャンプしないのにキャンプギアを購入したり、
スキレットでステーキを焼いてみたり、
ホットサンドメーカーでピザトーストを作ったり、
模型製作机周りに手を入れたり、
直ぐに使わないラッカー薄め液や、超低価格のヘッドルーペを手配したり、
行楽に出かけることが減った分、ホームセンターへ通ったり、ネット注文する回数が増えました。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
どうぞ、お体に気を付けて新年をお迎えください。
本年もどうぞよろしくお願い致します。