Ganponブログ

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RC可動化 1/35 タミヤ T-72M1 製作(その1)

2021-01-13 23:55:55 | 1/35 タミヤ T-72M1

2021-01-13
1/72米大戦機P-74Dの次は、1/35旧ソビエト戦車T-72M1です。
hajimeさんが製作中ですが、RC可動化戦車として部材もほぼ調達できたので製作開始します。

▼改めてタミヤの1/35 T-72M1です。

▼パーツはこの様になっています。

▼タミヤ製でもあり、パーツの誤取付け防止策が散見されます。
誘導輪車軸はパーツ自体に番号が刻印されています。
とは言え、刻印は見えない側にして欲しいですね。

▼車体下部に起動輪、誘導輪、転輪、上部転輪などの車軸、サスペンションアームを仮組みします。

▼転輪のサスペンションアームの反対側にサーボホーン似たものが有りますが何でしょうか?
アームの可動領域に関わるものでしょうか?

▼トランぺッターの製作図をみると、その構造がもう少しわかります。

▼タイガーモデルではリンクでつながっています。
姿勢制御用ではないと思いますが、サスの調整用でしょうか?

 

▼サスの件は置いて、RC可動の仕掛けをします。
ギヤモータはタミヤの「 楽しい工作シリーズ No.188 ミニモーター標準ギヤボックス 8速」です。
起動輪の車軸を3mmキリで穴を開けて切除し、ギヤモータ出力軸を通せるようにします。

▼3mmボールベアリングを2Tプラ板を介して組み込みます。

▼出力軸(3mm六角シャフト)を必要な長さに切断します。
取付けの関係でムシねじを回す切り欠きが反対側になったので、新たに穴を開けて回せるようにしておきます。

▼仮組みですが、こんな感じになります。

今日はここまでです。
サスペンションの所をもう少し考えてみます。