tontonのお弁当日記

tontonが作るお弁当。娘も息子も社会人となり家を離れ、夫と猫のはーちゃんの3人暮らし。登山とウォーキングが大好き!

マフィンサンドのお弁当と子宮筋腫手術体験記Part.6

2010-04-13 07:13:19 | 子宮筋腫と貧血とお弁当
おはようございます

今日は気持ちのよい朝です。

今日のお弁当

・マフィンサンド
  ハンバーグ+レタス
  たまご+ハム+レタス+チーズ
・日向夏

絵ずらは地味になりましたが、子ども達の喜ぶパン弁当です。

昨日のカリカリ豚丼は、息子にしては珍しく「おいしかった」とお褒めをいただきました。
今日はどうなんでしょう??


さて。

3月27日(土)手術後3日目

やっと食事が摂れるようになったものの、まだこの日はおかゆ・・・。
おかゆは、普段好きな方だと思うのですが、この時はまったくおいしいと思えず。
娘に梅干を持って来てもらって、食べていました。
食欲はあるのですが、あまり食べれませんでしたねぇ・・・。

この日はやっとトイレに行けて、尿管が取れました!

尿管は、初めてつけましたが。
入れるときは手術中だったので全く記憶がなく、外す時は痛みはないので
そんなに嫌なものではないのですが。
それでも、なんだか・・・なんとなく嫌なものですよね~・・・。
膀胱に尿が溜まる感じが全くなく、気がつかない間に、どんどん尿が尿管を通って溜まっていくのです。
一度、なんだか膀胱に圧迫感を感じて、おかしいなぁと思って見てみたら、
尿管を足で踏んでいて、流れが滞っていたのでした。
あわてて、足をどけたら、すーっと膀胱が楽になりました。
おもしろいものです。

背中の痛み止めの管も取れ、後は点滴の管だけです。

背中の管を取る時も全く痛みはなく。
でも点滴は私の静脈が細いらしく、最初は左手にやっていましたが、パンパンに腫れてしまい、看護師さんが「これは可哀想・・・」と左手に替えてくれました。

ところが右手もまたパンパンに腫れて、再度左手に。
今度はちゃんと入ったのか、もう腫れることはありませんでした。

「管をつける」ということについても、短時間の点滴以外経験はなかったのですが、
すっごく嫌、とまで行かないにしても、嫌なことには変わりありません。

痛みが取れてきたら今度は「管を取りたい」という気持ちが強くなりました。
なので、全ての管が取れた時は、とっても嬉しかったです。

トイレも久しぶりに訪れたわけですが。
なんだか新鮮?で、しかもおっかなびっくり。
でもやっぱり膀胱に溜まった尿を出すのは気持ちよいものです。
点滴バーと一緒にトイレに行くので、神経も使います。
また、蓄尿もしなくてはいけないので、自分専用カップに入れて、それを蓄尿器に運んで、自分の名前を呼び出して入れます。

それがなかなか大変で。
しかもこの蓄尿器、動作が遅い!!
まだまだ傷が痛いし、お腹パンパンに張っているので台に手をついて休みながらの
作業となりました。

この日は家族や友達がお見舞いに来てくれ、なかなか忙しかったと思います。
まだまだ疲れやすいので、お見舞いの人たちが帰った後はぐったり。
でも、やはりおしゃべりは楽しく時間はあっという間に過ぎていきました。

それにしても、この日からは人心地がついたというか、やっと大きな痛みから
解放されました。
一番大変なのは起き上がる時と横になる時。
ちょっとでも腹筋使うと痛いので、腕の力でベットの柵を使ってそろそろの動作。
その時の手のつき方、柵の持ち方など工夫しつつ。
失敗するとキャーって感じで痛いもので。

また笑ったりくしゃみしたり咳したりは、致命的!
命とりな感じがする位痛いです。なので特にくしゃみは真剣に止めるように努力しました。
たいていはその努力が無駄に終わって、泣くことになりましたが。

コメント (4)
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