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大腸内視鏡検査-その2

2007-12-31 00:20:21 | 日本生活
下剤を飲みきって、病院には検査1時間前の14:00に到着。
病院は、ららぽーと横浜クリニック。
病院についてから、受付+問診の後、排便チェック。しかしねぇ、下剤の効果は充分に家で発揮されて、ここで更に出して欲しいと言われてもかなり厳しい。
そうは言っても排便チェックをして腸内がきれいになっていることを確認してもらえないと、検査が始まらないような感じがしたので、なんとか絞り出した。のに、若い女性の看護士さんに「もう一回」とお願いされる・・・、ハァー。
結局30分くらい後、何とか更に絞り出し「合格」。これで検査してもらえる・・・、ホッ。
検査では、ズボンとパンツを脱ぎ、お尻に開口部のあるパンツに履き替えます。ベッドに寝かされたまま、検査室に移動。壁に50インチくらいの液晶テレビが掛けられていて、内視鏡の画像が映されます。当然自分でも確認でき、非常に面白く、興味深い。
注射をされて、肛門にゼリー状のものを塗られ、内視鏡挿入。キツイと聞いていたが、いい機械を使っているのか、あまり違和感を感じずスムーズ。初め左側を下にして横になっていたが、途中仰向けに向きを変えて盲腸まで内視鏡到達。ココまではお医者さんもあまり説明が少なかった。
盲腸付近に到達。ココからはお医者さんの実況解説つきで、懇切丁寧に状況を教えていただきました。盲腸付近に潰瘍発見。確かにこのあたりに痛みあるので、非常に解りやすい。とりあえず組織採取。それから多少荒れている部分が見られたが、特に異常は見られず、直腸付近にまで内視鏡は戻ってきました。この辺りでも炎症が見られる。下腹部が左右で痛かったので、これも解りやすい。
そろそろ検査終わりかなって辺りで、ポリープ1個発見。見た目悪性ではなさそう。切除。でも、これは下腹部の痛みには直接関係ないとのこと。
で、検査終了。最後の切除で、ガスを多少送り込んだようで、お腹が張る。
そうこうしているうちに、お医者さんの診察を受けて、2週間後に切除した組織の検査結果を聞きに来てと言われたけれども、インドに戻らなくてはいけないことを説明し、代理人でも良いと言われて一安心。
看護士さんから食事等の注意点を聞き、帰宅の途に着く。
食事上の注意点はアルコールは5日間厳禁。入浴は2日厳禁。食事は1日分病院指定の食事セットを渡され、その後1週間くらいはなるべく消化の良いものを食べること。
あと、運動禁止。
薬は3日分。
どうやら、切除した部分の傷口が開くことを恐れているようです。
と言うことで、日本にいる間は美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりと言う楽しみが出来なくなりました・・・シュン(涙)。


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