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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「BA.5対策強化宣言」を新設都道府県知事が発出、政府が支援(朝日新聞)

2022-07-29 21:41:04 | ニュース
「BA.5対策強化宣言」を新設 都道府県知事が発出、政府が支援
2022/07/29 19:55
まん延防止等重点措置との違い
(朝日新聞)
 政府は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、オミクロン株「BA.5」の感染拡大に都道府県が対応しやすくするための支援策を決めた。病床使用率が50%を超えるなどした都道府県の知事が「BA.5対策強化宣言」を出せば、国が強化地域と位置づけ、政府職員の派遣や対策の助言などを行う。

 対策強化宣言を出しても、コロナ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」のように飲食店の時短営業などの罰則を伴う私権制限はない。あくまで住民や事業者への「協力要請」にとどまる。例えば無症状や軽症のケースでは、混雑する発熱外来の受診は控えて自主検査をすることや、学校や高齢者施設での感染対策強化、テレワークなどの徹底を呼びかける。

 また、医療逼迫(ひっぱく)を防ぐために、企業などに対し、従業員らが療養する際に医療機関などの検査証明を求めないよう要請する。

 コロナ対応を担当する山際大志郎経済再生相は29日の記者会見で、全国知事会議から前日に要望を受けての対応だと説明した。政府のねらいは、重点措置を出さない場合でも国が認定することで、各知事が地域の実情に合わせて対策を強化しやすくすることだ。追加の財政支援について山際氏は「不足するようなことがあれば国としてもサポートする」と述べた。


「BA.5対策強化宣言」を新設都道府県知事が発出、政府が支援

2022-07-29 21:31:52 | ニュース
「BA.5対策強化宣言」を新設 都道府県知事が発出、政府が支援
2022/07/29 19:55
まん延防止等重点措置との違い
(朝日新聞)
 政府は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、オミクロン株「BA.5」の感染拡大に都道府県が対応しやすくするための支援策を決めた。病床使用率が50%を超えるなどした都道府県の知事が「BA.5対策強化宣言」を出せば、国が強化地域と位置づけ、政府職員の派遣や対策の助言などを行う。
 対策強化宣言を出しても、コロナ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」のように飲食店の時短営業などの罰則を伴う私権制限はない。あくまで住民や事業者への「協力要請」にとどまる。例えば無症状や軽症のケースでは、混雑する発熱外来の受診は控えて自主検査をすることや、学校や高齢者施設での感染対策強化、テレワークなどの徹底を呼びかける。

 また、医療逼迫(ひっぱく)を防ぐために、企業などに対し、従業員らが療養する際に医療機関などの検査証明を求めないよう要請する。

 コロナ対応を担当する山際大志郎経済再生相は29日の記者会見で、全国知事会議から前日に要望を受けての対応だと説明した。政府のねらいは、重点措置を出さない場合でも国が認定することで、各知事が地域の実情に合わせて対策を強化しやすくすることだ。追加の財政支援について山際氏は「不足するようなことがあれば国としてもサポートする」と述べた。


救急隊のコンビニ飯にご理解を…医療逼迫で激務の消防局によるお願い「元気で健康的に働ける環…

2022-07-29 20:47:16 | ニュース
救急隊のコンビニ飯にご理解を…医療逼迫で激務の消防局によるお願い 「元気で健康的に働ける環境を」と応援の声続々
2022/07/29 16:40
救急隊のコンビニ飯にご理解を…医療逼迫で激務の消防局によるお願い 「元気で健康的に働ける環境を」と応援の声続々
(まいどなニュース)
「救急隊に食事の時間を!」とさいたま市消防局(@Saitama_Shobo)が投稿した内容に、15万以上の「いいね」がつき、「ゆっくりご飯も食べられなくて大変だ…お疲れ様です」など、多くの感謝の声が寄せられています。担当者に食事状況や反響について、話を聞きました。

その内容とは「救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります。そんな時は、出場できる体制を取りつつ、救急隊がコンビニ等で飲食物を購入し食事をする事がありますので、ご理解をお願い致します」。

リプ欄には「コンビニに止まってたら、きっと娘は大喜びするだろうなぁ。そしたら救急隊員の方がご飯を食べるんだよって話せるし、食事をする大切さを教えられます!」「コンビニに限らず、普通に飲食店に入って楽しくおいしくご飯食べたりしてもいいと思います。みんなの命を支えている皆さんこそが元気で健康的に働ける環境でいてくださらないと」など、応援する声が続々。
また「救急隊だって人間、食事は大事!」「ここまで広報しないと休めない社会環境…」「コンビニに寄ることを問題視してはいけない」などと食事状況を心配する声も。

また、「ウチはゴミ収集だけど、持ち合わせの水筒が空になったので、自販機で買ったら早速「サボってる!」という通報が数件来たよ! 飲み物くらい飲ませてくれよ!」と、咎められた経験を語る人もいました。

今回のさいたま市消防局救急課の担当者に意図を尋ねると―。
「食事をとれていない状況だった…」
――今回の投稿をしたきっかけは?
投稿をする数日前から、救急隊の連続出場が続いていまして。以前から昼食を夜に食べたという事はありましたが、最近は全30隊が食事をとれていない逼迫(ひっぱく)した状況でしたので、もし制服姿の隊員らを見かけた時にはご理解いただければとの思いがありました。これまでに何か苦情などが寄せられたという訳ではないです。

――逼迫した状況が続いているのですね…。
6月下旬から熱中症やコロナの波が重なり、病床が埋まっているので、受け入れ病院を探すために1件にかかる時間も長くなっています。これまで出場は1日平均で約180件でしたが、最近は1日で300件ほど。1隊が約10件の対応にあたる事になり、出場から戻ると記録の書類作りもしますので。

――投稿への反響についていかがですか?
ここまで多数のお声をいただき、驚いています。コンビニと言っても、基本的には救急車は路面店には寄らず、医療機関に併設されている店舗や売店で飲食物を購入しています。でも今回の投稿で、コンビニや飲食店での食事について勧めてくださるお声もあるのだなあと。

「救急隊にも食事や休息、仮眠が必要です」
――普段の食事状況は、外食などできない状況ですよね?
そうですね。常に出場体制を整えていますので。消防局に戻れない時は、車内や医療機関の休憩所などで食べる事もあります。

――すぐ出場できるように心がけている事はありますか?
一般の方が火を使ったりする食事時間帯とはずらして、昼食は12時前、夕食は5時ごろなど早めに済ませる時もあります。あとは体調管理のために生ものは避けたり。指令を受ければすぐ中断するので、出場から戻ってのびのびになった麺を食べた事もありましたよ。

――出場を常に意識した生活リズム…大変ですね。
シャワー中に指令を受けた場合は、乾いていない髪のまま現場へ行った事もあります。

――改めまして、救急隊について一般の方に留意してほしい事は?
救急隊の適正利用について、ご自身で受診に行かれるのは有り難いですが、緊急性がなくても重症の場合もあり、個人での判断は難しいというお声をよくいただきます。「これは必要だ」と現場の方が感じたのなら、市民・国民のみなさんの「不安」を精神面でも取り除くことが私たちの仕事だと思っております。そして、救急隊にも食事や休息、仮眠が必要ですので、ご協力・ご理解いただけましたら幸いです。
◇ ◇
医療逼迫のなか「今回の投稿に寄せられた感謝のお言葉は、他の市町村を含め隊員たちの励みになるのでは」と担当者。また、印象的なエピソードとして「任務を終えて消防局へ戻る途中、救急車をみつけたお子さんが手を振ってくれて、うれしかったです」と教えてくれました。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・塩屋 薫)


首相、第7波でも会食継続、参加者に抗原検査も

2022-07-29 06:27:35 | ニュース
首相、第7波でも会食継続、参加者に抗原検査も
2022/07/28 18:52

(産経新聞)
新型コロナウイルス感染の第7波が続く中、岸田文雄首相が夜の会食を続けている。首相は感染拡大防止と社会経済活動の両立を掲げており、参加者に事前の抗原検査を求めるなど感染防止策を講じたうえで会食に臨んでいる。一方、官邸では松野博一官房長官や首相秘書官らの感染も相次いでおり、感染の脅威は首相の周辺にも迫りつつある。

首相は28日夜、都内で会食した。25日から4日連続。27日夜の武藤敏郎元東京五輪・パラリンピック組織委員会事務総長や松本吉郎日本医師会会長らとの会食は、首相の激励を目的に行われ、首相は「政治の世界は大変だが、頑張りたい」と語ったという。

過去の感染拡大局面では首相が会食出席を見合わせることもあったが、首相周辺は「行動制限をかけた第6波の時とは違う。今はウィズコロナだ」と語る。「会食で感染が広がるエビデンス(科学的根拠)がない」(政府関係者)とされていることも背景にある。

官邸関係者によると、これまで感染防止を目的に、首相と首相秘書官らは週に2回程度、抗原検査を行っていた。現在は首相との会食の参加者に事前に抗原検査キットで陰性を確認してもらう対策も講じている。

一方、官邸内では15日に中谷元・首相補佐官、23日には松野氏、27日には宇波弘貴首相秘書官の感染が確認された。

海外ではバイデン米大統領をはじめ首脳も感染しているが、日本の首相は例がない。首相が感染すれば政権運営に支障が生じる可能性があるだけに、感染防止の徹底が求められそうだ。(野村憲正、中島康裕)