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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

感染者急増で病院がパンク寸前の石垣島市街地にあふれる観光客「ウィズコロナ」に賛否

2022-07-15 23:03:16 | ニュース
感染者急増で病院がパンク寸前の石垣島 市街地にあふれる観光客 「ウィズコロナ」に賛否
2022/07/15 05:10

(沖縄タイムス)
 沖縄県の「コロナ感染拡大警報」が発令中の石垣市で13日、前日の最多327人に次ぐ259人の感染が確認された。今月5日以降、連日の100人超えとなる。患者の治療に当たる県立八重山病院は一般外来の診療を制限するなど医療が逼迫(ひっぱく)する。病床使用率は100%を超えている。一般病床を減らしての対応を模索するが、県病院事業局は「このままではどこかでパンクする」と危機感を募らせる。一方で島には観光客が戻り、さまざまな行事でにぎわう。「ウィズコロナ」の在り方に、市民からは賛否の声が上がる。

(八重山支局・粟国祥輔)
 八重山病院の病床使用率は112・9%で、前日の143・4%から改善したものの、なお100%を上回っている。主に中等症以上の患者を受け入れる重点医療機関で、高齢者の入院が多くなっているという。

 感染急増で、11日から一般診療を制限する。12日には患者4人、職員2人のクラスター(感染者集団)が確認された。県病院事業局によると、医師や看護師は次から次へ患者の対応に追われる状況で「休む間がないほど大変。相当慌ただしい状況だ」と説明する。

 感染者が増え続ける場合に備えて病床追加の検討に入ったが、「一般患者を犠牲にしないといけない。どこかで医療が持たなくなる」と窮状を訴えた。
 病院から少し離れた市街地では対照的な光景が広がる。腕や足など肌を露出した観光客であふれ、コロナ前をほうふつとさせる。

 「会員ホテルの中に感染者が出ている所はあるが、業務への支障はない」。石垣市観光交流協会の鈴木信高事務局長はそう説明した上で懸念も示す。近く共催イベントを予定しており、「開催に影響がないか不安。国や県が急に強い措置を出したら困る」。

 ある飲食店の従業員(38)は現状を意に介さない。ワクチン接種で重症化しないことを挙げ、「生活がある。風邪と一緒で付き合っていくしかない」と語る。

 一方、感染拡大を受けて、今月に入り3度の休園を経て今も園児30人が休んでいる認可保育園。職員の男性(31)は「ウィズコロナも分かるが医療が逼迫している。行政は何らかの手を打つべきだ」と憤った。


「なぜ統一教会と報じない?」メディア批判と安倍元首相の功罪

2022-07-15 23:00:23 | ニュース
「なぜ統一教会と報じない?」メディア批判と安倍元首相の功罪
2022/07/13 10:54

(RKB)
安倍元総理が銃撃を受け死亡する衝撃的なニュースの中で、参議院選挙が終わった。容疑者は、旧・統一教会への恨みを動機として挙げている、という。RKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で、神戸金史(かんべ・かねぶみ)解説委員は、事件と在任中の功罪について語った。

【リベラル・保守派 それぞれの衝撃】
先ほど局内で、RKBラジオ『Toi toi toi』のパーソナリティ・山口たかしさんと会って、「“旧統一教会”って、やっぱり放送で言えないんですか?」と聞かれたんです。「メディアが報道してないんじゃないか」と、ネット上でいろいろ出ている、と。


私も「報じるのが本来のジャーナリズムの役割でしょう。その役割を果たそうとする放送局や新聞社は、日本に1社もないのでしょうか?」と書いているのを見て、「え?」と思いました。この方は、リベラルな考えを持ってらっしゃる有名な方。逆に、保守派の論客には「安倍さんを必要以上に追及していた左翼の空気が、こういう事件をもたらしたんだ」なんてことを言う方もいらっしゃいます。どちらも私はおかしいと思います。


今回の事件は、思想的な背景というよりも宗教トラブルが背景にあるらしいということはだんだん分かってきた。ではなぜ、旧・統一教会と言えないのか。「容疑者が言っていること」は「警察から伝聞で聞いている」ことで、本当なのかどうか確証が持てません。もしかしたら、容疑者自身に別の動機があるのに隠している可能性もあるわけです。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


安倍元首相が銃撃され韓国政府はノーコメント“非礼”な対応を外国人記者も批判

2022-07-15 22:55:54 | ニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/world/dailyshincho-878067.html    安倍元首相が銃撃され韓国政府はノーコメント “非礼”な対応を外国人記者も批判
2022/07/11 15:58


(デイリー新潮)
 安倍晋三元首相が銃撃を受けた直後に、トランプ前米大統領は8日、ソーシャル・メディアに、「とても衝撃的なニュースだ。みんなシンゾーと家族のために祈っている」と書き込んだ。

 世界の指導者の反応が伝わる時間に、韓国大統領府と韓国外務省に、記者たちもコメントを求めた。その反応に、韓国人記者の一人は耳を疑った。
「安倍元首相の襲撃に関するメディアの報道について認知している」
「日本関係当局が事実関係を把握中であるだけに、具体的な言及は控える」
 公式のコメントを出したくないのだ。韓国人記者には、その意味はよくわかった。韓国の有力紙「中央日報」のチョン・スジン記者は、「日韓関係の地雷を踏みたくなかったのだろう」と控えめに書いた。本当は「安倍晋三という地雷を踏みたくなかった」と書きたかっただろう。

 韓国人記者と同じ時間に、英フィナンシャル・タイムズ紙のソウル支局長、クリスチャン・デービス記者も、大統領府と外務省に電話した。「コメントはない」と言われた。デービス記者は、この対応に腹が立った。
 デービス記者は、ツイッターに「韓国大統領府と外務省は、安倍元首相銃撃事件についてコメントを断った。ノーコメントだ」と書いた。こんな非礼はないし、広報の役割を果たしていないと思ったのだろう。

 チョン・スジン記者は、韓国政府のこの姿勢を批判した。隣国の元国家指導者が銃撃で死亡したのに、「ノーコメント」はないだろうと書いた。記者魂だ。韓国政府の混乱ぶりを批判したのはチョン記者だけで、韓国他紙と日本の新聞も報じなかった。

 さらに、インドネシアで開かれた主要20カ国・地域外相会議で、韓国の朴振外相が、林芳正外相に「非常に衝撃的だ、安倍元首相の快癒を祈る」と伝えた、と書いた。

韓国紙の社説
 この程度なら、大統領府と外務省も言うべきだったとの批判が、チョン記者の記事には滲み出る。なぜ、韓国政府は言えなかったのか、理由がある。韓国で、安倍元首相ほど口汚く非難される日本人はいない。「右翼」「軍国主義者」「反韓政治家」といった言葉を、新聞も平気で使う。

 韓国政府は、「安倍元首相の回復を祈る」とコメントしたら、「お前らは安倍の味方か」といった抗議が必ず来ると心配したのだ。大統領の支持率も落ちているから、躊躇した。事態がはっきりするまで、「ノーコメント」にしたのだろう。

 この空気は、左派系のハンギョレ新聞の9日の社説を見るとよくわかる。安倍元首相について「在任期間中に靖国神社を何度も参拝し、日本の植民地支配と侵略歴史に対する反省を拒否し、韓国最高裁の下した日帝強占期強制動員労働者に対する賠償判決に反発して輸出規制措置を取るなど、韓日関係が最悪の状況に陥ることに中心的な役割を果たした人物である」と書いた。

 安倍元首相についての間違いだらけの表現だが、多くの韓国人はこう信じている。しかも、死んだ人を悪し様に言わない日本の文化を、全く理解していない。日本についてのステレオタイプの誤解と無理解が、込められている。

 ハンギョレ新聞はまた、安倍元首相の死と参議院選挙を展望して「選挙後、9条改正、岸田首相の影響力が低下し、安倍元首相の遺志を維持すべしとの高市早苗氏や萩生田光一氏ら強硬派の影響力が大きくなりかねない」と、全く的外れな解説を書いた。だから、韓国の新聞は信用できない。
大統領、首相の反応は…

 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は8日午後に、安倍晋三元首相の遺族の昭恵夫人に弔電を送った。「日本憲政史上最長期間を務めた首相であり、尊敬を受ける政治家を失った遺族と日本国民に哀悼と慰めの意を伝える」と述べ、「安倍元首相を亡くならせた銃撃事件は許されない犯罪行為だ」とし、深い悲しみと衝撃を表したと、韓国大統領府は伝えた。

 韓悳洙(ハン・ドクス)首相のコメントは、心がこもっていた。記者の取材に「北東アジアのために熱心に努力された方だった」と言葉を詰まらせ、2013年の世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の思い出として「安倍元首相はそこで韓日関係をいかなる形でも改善しようという意志を持っていた」と回想し、「朴元大統領が基調演説する50分間は一番前の席に座り、演説と対談が終わるまで待って、朴元大統領と握手もして努力した姿が思い出される」と語った。

重村智計(しげむら・としみつ)
1945年生まれ。早稲田大学卒、毎日新聞社にてソウル特派員、ワシントン特派員、 論説委員を歴任。拓殖大学、早稲田大学教授を経て、現在、東京通信大学教授。早 稲田大学名誉教授。朝鮮報道と研究の第一人者で、日本の朝鮮半島報道を変えた。 著書に『外交敗北』(講談社)、『日朝韓、「虚言と幻想の帝国の解放」』(秀和 システム)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックPLUS)など多数。
デイリー新潮編集部


「安倍元首相の死は自業自得だ」と言う安倍批判派の人たちに伝えたい「安倍晋三・昭恵夫妻」の…

2022-07-15 22:52:28 | ニュース
「安倍元首相の死は自業自得だ」と言う安倍批判派の人たちに伝えたい「安倍晋三・昭恵夫妻」の知られざる姿
2022/07/12 15:15

2019年4月13日、東京都内の新宿御苑で開かれた「桜を見る会」での安倍晋三首相(左・当時)と昭恵夫人。この会には約1万8000人のゲストが招待された。-
(プレジデントオンライン)
■「不動心」と書かれた色紙
外遊や選挙でも、総理夫人の働きは欠かせない。7年8カ月も続いたそんな多忙な日々に一息ついたころの取材で、「少しはほっとしてますか? 安倍さんが総理でなくなると、昭恵さんの環境も、いろいろ変わるものなのですか」と尋ねたところ、昭恵さんはこう述べていた。

「自宅の前にはその後もポリボックス(警察官の詰め所)が置かれるんですが、主人のSPの数も減るし、私には警護がつかなくなるんですよ。自由になったので、私は自分で車を運転して出かけたりしています」
アクティブだなぁと驚いたのを覚えている。「危ないからやめろって、安倍さんから言われないんですか」と尋ねたが、「ウフフ」と笑う昭恵さんの反応から、「言われても乗って行っちゃうんだろうな」と感じたものだ。

取材地だった富士山の小御嶽神社に寄った際には、こんなこともあった。安倍元総理の手になる「不動心」と書かれた色紙を、小佐野正史宮司夫妻が「家に飾っていたのを持ってきました」と用意してくださっていたのだ。それを見た昭恵さんは「こんな立派な額に入れて大事にしていただいて、主人も喜びます。……色紙をもってみんなで写真を撮りましょう。夫にも送っておきますね」とその場で画像をメールで送信していた。

■「総理をやめてから、ようやくスマホにして、私に自慢してくる」
「主人は総理をやめてから、ようやくスマホになったんですよ。だから機能が珍しいみたいで、私に自慢してくる。『私はあなたよりもずっと前からスマホなんですけど』って(笑)」とも。ほほえましい、どこにでもいる夫婦のやり取りの一端が垣間見えた。

別のある時には、昭恵さんを囲む席に、安倍総理から電話があった。夜の9時ぐらいだっただろうか。「どこにいるの? 今日、これから大雨が降るらしいよ。遅くなると危ないよ」という趣旨の、ちょっと気の緩んだ、しかし早口の声が漏れ聞こえてきたこともある。

昭恵さんは「自分らしい生き方」を変えず、夫の安倍元総理も、そんな昭恵さんの姿勢を咎めることはなかった。むしろ、ちょっとうらやましく思っていたのかもしれない。昭恵さんが語る「夫の話」からは、そうした二人の関係が伝わってきた。


立民、安倍元首相の国葬に疑問共産、れいわ、社民は反対

2022-07-15 22:50:10 | ニュース
立民、安倍元首相の国葬に疑問 共産、れいわ、社民は反対
2022/07/15 21:52
 立憲民主党の泉健太代表は15日、安倍晋三元首相国葬について「岸田文雄首相が政治的に急ぎ過ぎたことが混乱を招いている。政府は追悼の在り方を熟考すべきだ」と疑問を呈した。自身のツイッターに投稿した。共産党、れいわ新選組、社民党の野党3党は反対の談話などをそれぞれ発表。松野博一官房長官は記者会見で、国民に賛否両論があるとの質問に対し、政府として、国民への説明に努めると強調した。

 泉氏は、銃撃事件から「まだ1週間だ」とした上で「元首相への毀誉褒貶も、政府の悼み方についても議論が沸き上がる時期だ」と言及した。


感染者急増で病院がパンク寸前の石垣島

2022-07-15 11:49:22 | ニュース
感染者急増で病院がパンク寸前の石垣島 市街地にあふれる観光客 「ウィズコロナ」に賛否
2022/07/15 05:10


(沖縄タイムス)
 沖縄県の「コロナ感染拡大警報」が発令中の石垣市で13日、前日の最多327人に次ぐ259人の感染が確認された。今月5日以降、連日の100人超えとなる。患者の治療に当たる県立八重山病院は一般外来の診療を制限するなど医療が逼迫(ひっぱく)する。病床使用率は100%を超えている。一般病床を減らしての対応を模索するが、県病院事業局は「このままではどこかでパンクする」と危機感を募らせる。一方で島には観光客が戻り、さまざまな行事でにぎわう。「ウィズコロナ」の在り方に、市民からは賛否の声が上がる。

(八重山支局・粟国祥輔)
 八重山病院の病床使用率は112・9%で、前日の143・4%から改善したものの、なお100%を上回っている。主に中等症以上の患者を受け入れる重点医療機関で、高齢者の入院が多くなっているという。

 感染急増で、11日から一般診療を制限する。12日には患者4人、職員2人のクラスター(感染者集団)が確認された。県病院事業局によると、医師や看護師は次から次へ患者の対応に追われる状況で「休む間がないほど大変。相当慌ただしい状況だ」と説明する。

 感染者が増え続ける場合に備えて病床追加の検討に入ったが、「一般患者を犠牲にしないといけない。どこかで医療が持たなくなる」と窮状を訴えた。
 病院から少し離れた市街地では対照的な光景が広がる。腕や足など肌を露出した観光客であふれ、コロナ前をほうふつとさせる。

 「会員ホテルの中に感染者が出ている所はあるが、業務への支障はない」。石垣市観光交流協会の鈴木信高事務局長はそう説明した上で懸念も示す。近く共催イベントを予定しており、「開催に影響がないか不安。国や県が急に強い措置を出したら困る」。
 ある飲食店の従業員(38)は現状を意に介さない。ワクチン接種で重症化しないことを挙げ、「生活がある。風邪と一緒で付き合っていくしかない」と語る。

 一方、感染拡大を受けて、今月に入り3度の休園を経て今も園児30人が休んでいる認可保育園。職員の男性(31)は「ウィズコロナも分かるが医療が逼迫している。行政は何らかの手を打つべきだ」と憤った。



安倍元首相の「国葬」 ことし秋に行う方針 岸田首相が表明

2022-07-15 06:59:12 | ニュース
NNHKnews https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220714/k10013717791000.html                安倍元首相の「国葬」 ことし秋に行う方針 岸田首相が表明
2022年7月14日 19時39分 安倍晋三元首相 銃撃
演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣について、岸田総理大臣は、歴代最長の期間、総理大臣の重責を担い、内政・外交で大きな実績を残したなどとして、ことしの秋に国葬を行う方針を表明しました。
岸田総理大臣は14日夜に記者会見し、冒頭、奈良市で演説中に銃で撃たれて亡くなった安倍元総理大臣に哀悼の意を示しました。

そのうえで安倍氏について「憲政史上最長の8年8か月にわたり、卓越したリーダーシップと実行力をもって総理大臣の重責を担い、東日本大震災からの復興や日本経済の再生、日米関係を基軸とした外交の展開などさまざまな分野で実績を残すなど、その功績はすばらしいものがある」と述べました。

また「外国の首脳を含む国際社会から極めて高い評価を受けており、民主主義の根幹である選挙が行われている中、突然の蛮行で逝去されたことに対して、国の内外から幅広く哀悼や追悼の意が寄せられている」と述べました。

そして「こうした点を勘案し、この秋に『国葬儀』の形式で、安倍元総理大臣の葬儀を行うこととする」と表明しました。

さらに岸田総理大臣は「安倍元総理大臣を追悼するとともに、わが国は暴力に屈せず民主主義を断固として守り抜くという決意を示していく。合わせて、活力にあふれた日本を受け継ぎ未来を切りひらいていくという気持ちを世界に示していきたい」と述べました。
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

“第7波”対策 分科会 検査のさらなる活用など緊急提言案示す

2022-07-15 06:50:26 | ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220714/k10013717061000.html               NHKnews                                                                                                           “第7波”対策 分科会 検査のさらなる活用など緊急提言案示す
2022年7月14日 23時12分 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、政府の対策分科会が開かれ、専門家が「第7波」への対策として、検査のさらなる活用や効率的な換気などを求める緊急提言の案を示しました。
14日の会合では、「第7波」の拡大をできるだけ抑え、医療のひっ迫を避けるために、必要な対策について専門家がまとめた案をもとに議論が行われました。

提言案では、オミクロン株の「BA.5」の拡大などで今後、入院患者や重症者が増加し、医療や介護の負担が極めて大きくなるおそれがあり、直ちに対策を取る必要があるとしています。

そして、具体的な対策として、検査をさらに活用し、国の承認を受けた抗原検査キットを薬局で簡単に買えるようにすることや、帰省で高齢者に接する人が事前に検査を受けられる体制を確保することなどを求めています。

また、効率的な換気で、飛まつや、密閉された室内を漂う「マイクロ飛まつ」や「エアロゾル」と呼ばれる、ごく小さな飛まつによる感染を防ぐことが重要だとして、空気の入り口と出口を確保して空気の流れを妨げないようにすることを求めています。

さらに、ワクチン接種の加速や医療体制の確保を求めたほか、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

そのうえで、提言案では、「第7波」の感染が収束する見通しが立てば、「コロナを疾病の1つとして日常的な医療提供体制の中に位置づけるための検討を始める必要があるのではないか」とも記しています。

この案は分科会での議論を経て、緊急提言として示される予定です。