苫小牧市内合宿でクラスター 日胆新たに26人コロナ感染
2021/08/25 21:23
道は25日、苫小牧市内で部活動の合宿中の道外大学の学生11人の新型コロナウイルス感染が判明し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。一方、首都圏の私立大は同日、苫小牧市内で合宿中のアイスホッケー部の11人が感染した、とホームページ上で公表。道はクラスターが、私立大のアイスホッケー部か明らかにしていない。
道によると、22日に8人が陽性と判明し、以降の練習は中止した。25日までに合宿に参加していた教員1人、学生26人のPCR検査を行った。感染者は10代から20代で、いずれも軽症か、無症状という。