SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

そしてまた、不明である

2009-08-11 | スナップ
前回の標識は謎が解けている。

しかし、この標識の意味はまったく不明だ。

夜道を歩いていてこの標識が目に入った。

カラフルだったからだ。

考えても答えは出そうにない。

ただ、だれも人が居なければ、思いっきりジャンプして

手の先がどこまで届くのか試してみたかった。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町の不思議な光景

2009-08-08 | スナップ
町を歩いている場合、たとえば仕事で移動中も町の風景を
つぶさに見ていると面白い。

タワーパーキングのあるビルだ。
ふと交通標識に目がとまった。
「とまれと左折だけ」の標識だ。
ビルの左奥は幅が1.5mぐらいで人が歩く通路だ。
間違って車が新入すれば、壁の間に挟まる。
ちょっと余裕のある右の通路には社有車らしき車が鎮座している。

そんな風景に目が留まるようになれば、都市生活者として
ちょっと楽しくなれる。


種明かしは簡単だが、それを考えるのもまた楽しい。



α900、AF35mm/F2.0
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地下だけを歩いてどこまで行けるか考えた。

2009-08-06 | スナップ
以前は東京駅付近が職場だった。
丸の内や八重洲は縦横無尽に地下道があり、激しい雨の日など、
濡れずに移動することができる。
それもかなり遠くまで行くことができるのだ。

いつも考えていた。
地下道や建物の地下、地下鉄の構内、デパートを伝って、濡れずに移動できる
最長の始点と終点は、どこからどこまでなのかと。
いつか実際に歩いてみたいのだがまだ実現できていない。
私の知識や移動経験からする最長ルートはこうだ。

----------------
有楽町の新東京ビルからスタート→東京駅京葉線のホームへ向う→なるべく大回りで東京駅地下1階へ上がる→
メトロ東西線の大手町駅の右端へ通路で向かう→東西線のホームには下りずにホーム上の通路を延々と皇居側へ移動
→一旦半蔵門線の大手町駅へ右折→ぐるっと回って→メトロ千代田線の大手町駅に到着→通路で二重橋前に向う
→そのまま千代田線伝いに日比谷駅→日比谷線上通路で銀座へ
→そのまま地下通路で東銀座駅6番出口へ。
ここで終点になる。
----------------

たぶん、上記のルートが日本最長だ。
大阪や名古屋も頭で考えてみたが、それほど距離は稼げないだろう。
札幌の地下街はかなり縦横無尽でうまく一筆書きをすれば、距離は相当
稼げるだろう。
新宿も南新宿から三丁目経由で西口に抜けて都庁前から丸の内線の
西新宿まで行けば、嫌になるほど歩ける。


勿論だが青函トンネル等長大トンネルに併設される緊急用通路などは除外した。
人がふつうに通行する地下道の一筆書き最長ルートに興味がある。
誰か、上記より長い「必殺ルート」があれば教えて欲しい。


さて、上記のルートで残念な箇所がある。
実は東西線の大手町と日本橋間は非常に短く、本来ならホーム上の
通路が繋がっているはずなのだ。
だが実際は切れている。
これは呉服橋交差点の下を首都高八重洲線が大きな断面のトンネルで
通過しているからだ。

ここが繋がっていれば、
東西線通路から日本橋へ→都営浅草線日本橋駅→地下通路で東西線茅場町駅
→日比谷線茅場町駅4b出口へ
・・・というかなり長い距離がプラスされるのだ。
実際に東京駅右側の八重洲側の地下通路を駐車場やデパートを含めて歩いてみたが、どうしても日本橋駅に到達できない。
私にとっては非常に残念なのだ。
もはやドブネズミだけが知り得る秘密の通路しかないだろう。
私はドブネズミになってみたいぐらいだ。


写真は、地下鉄日本橋駅と茅場町駅を結ぶ通路だ。
そもそもなんで必要なのかイマひとつわからない通路で、
ちょっと謎めいている。














茅場町駅にずっと続くこの電光サインもいつも不思議に思う。
何人かの名前だけ書かれた看板。
花などの写真があり、その横に名前が記されているだけだ。
とても不思議だ。


SONY α900、AF35mm/F2.0

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rollei35

2009-08-04 | スナップ
今日、子供は元気にキャンプから帰ってきた。
二人とも楽しかったという。
「写るんです。」(フィルムです。)で撮ってきた写真が楽しみだ。
長男は「皿洗い王」だったそうだが、それを言うと恥ずかしいから
やめてくれという。頑張ったらしい。
次男は「早く寝なきゃいけないのが残念だったな。」と言う。




さて、子供がキャンプ中に室内のレイアウト変更をしたら、
今までは見ることがほぼ難しかったフィルム時代のアルバムが
簡単に取り出せるようになった。
アルバムを収納している扉付きの書棚が机に邪魔されてしまい、
扉が開かなかったのだ。

何万枚というプリントしたフィルムでの写真を見ることができると、
毎晩の楽しみが増える。
中にはママが撮った写真もたくさんある。

少しだけアルバムを見てみた。
ママが鏡に映った自分を撮っている。
この鏡で撮ったのは、[ecco]という洋服屋さんの名前が自分の
呼び名だからだ。
そして、手にしているカメラはRollei 35だ。
それなりのこだわりがあって、買った店は早田カメラさんだ。
早田さんの整備済みなら安心だ。
そして初代のテッサーに拘りがあった。
さらにシンガポール製ではなくドイツ製を選んだのだった。
子供が生まれる前なので、そういう時間があったということだ。

実はRollei35を買うもうひとつのきっかけは、ライカM2の落下事件だった。
私がM6、ママがM2で写真を撮っていたのだったが、
三軒茶屋で喫茶店で休憩中、ママがトイレから青い顔で戻ってきた。
トイレのドアの吊り金具にM2をぶら下げていたら、その金具が壊れて落下、
ファインダーを覗いたら真っ暗にブラックアウトしたままだったのだ。
ファインダーが壊れた場合、その修理は限られた業者しか扱えない。
そこで早田カメラの早田さんに見せたのだった。
「大丈夫だよ。蒸着して直してあげるから。半月ほど時間を頂戴ね。」
ママは早田さんの力強い言葉を聞いて、涙を浮かべたのだった。
涙を拭いたその時、前から欲しかったRollei35が並んでいた。
早田さんは、「よく写るよ。ドイツでもシンガポールでも変わらないけど、
ちゃんと整備してあるから。」
どちらかと言えば、ぶっきらぼうで大きな声でしゃべる早田さんだが、
顔は優しいのだ。

こうやって、ママはM2とRollei35の2台体制になったのだった。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兄弟はキャンプへ 02

2009-08-03 | スナップ
日曜日キャンプ当日、一緒に行く小学校、保育園仲間と地元の駅で
待ち合わせて出発。
土曜の朝5時に起きた次男はちょっと眠い。



電車の中では、最新式?じゃんけんで遊んでいる仲間たち。




電車の中では、併走する電車を撮る私。
ママさん、パパさんの間では、私は鉄ちゃんと認識されている。
困ったものだ。
私は鉄ちゃんではなく、交通評論家だ。(!?!?)




班ごとに分かれて、貸切バスに向う。
まだ緊張気味の次男。
頑張れよー。



兄貴は見送りが恥ずかしいので、ふざけ顔。
秩父の奥地の中津川へ向う。
自然の中でいろいろ冒険してきて欲しい。



で、家へ帰った両親は、いきなり酒ではない。
子供が居たらできないこと、その1.
家の中のレイアウト変更と大掃除。
かなり大幅なレイアウト変更を数時間かけてやった。
体重が2キロも減った。
それぐらい汗をかいた。

そこで夕食は、美味しいものでもということで和食の店へ出かけた。
子供が居たらできないこと、その2だ。
ゆっくり日本酒を飲むなんてことも久しぶりだ。




子供が居たら注文できないものをいろいろと。

その後は、夫婦でゆっくりと書店へ。

マンションのエレベーターで会った住人のおばちゃんから、
「あらあ、今日はアベックなのねえ。子供達は?」
と言われた。
「キャンプなんですよ。」
「あの子たちは元気によく育ってるわあ。」
アベックという単語が久しぶりで可笑しかったが、
我が家の子供が元気で(騒々しくって)目立っていることなんだなと思った。



SONY α900、タムロンA09
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兄弟はキャンプへ 01

2009-08-03 | スナップ
土曜日は長男は相変わらずサッカーの試合のため隣の区へ遠征。
その間、私と次男は家でサッカーの練習。
次男はサッカーをやりたいので、ちゃんと自分で居間を片付けたのが偉い。
そこまでやるなら仕方がない。
延々と付き合う。

長男が帰宅後、町へ買い出しに行く。
日曜から、兄弟で2泊3日のキャンプに行き、家を空けるのである。
(当然、私とママは子供が居ない時間で何をしようか画策しているわけだ。)



電車で町へ出かける。

α900を買ってから初めて35mm/F2.0(初期型)を持ち出した。
パッと見ていつもと違う絵が出てくる。
ズームとは違って、とてもスムーズな絵だ。
それに軽量で使いやすい。




駅では次男はいつもヤクルトを飲む。
選択肢が通に思える。




ノーファインダーでもピントが合いやすいのも、このレンズの特性だろう。
単焦点は使っていて気持ちが良いのだ。




町で保育園の知り合いのママに遭遇して立ち話。

キャンプ用のお菓子をゲットし、ついでに本屋で本を買って満足な兄弟。
兄貴は当然サッカーの雑誌、そして「くらべる図鑑」。世界一速い電車は、とか世界一大きな動物は。とか書いてある図鑑だ。少年らしい選択。

次男は「かいけつゾロリ」だ。
シリーズもので、愛読書なのである。
ちなみに5歳児になると、ひらがな、カタカナ、簡単な漢字が読めるレベルだ。

私の35mm/F2.0は初期型なので円形絞りではない。
それでもフルサイズCMOSで使うと、バックがAPS-Cより遥かにボケやすいので、
被写体を浮かびあがらせるのが楽である。




次男はキャンプで家を離れるので緊張している。
彼はスケジュールを先の先まで意識して生活しているので、
日曜出発なのに既に土曜日も朝5時に起きた。

対して長男はスケジュールを把握しないタイプで、直前までいつも通りだ。
したがって緊張して眠れないとかが無い。
かなり楽観的で気楽に生きている。

土曜の写真を後で見ていても、次男は緊張して笑顔が少ないのがわかる。
長男は能天気な笑顔が多い。
夜もJリーグのマリノス:サンガ戦を最後まで見ていた。

そんな兄弟の性格の差が見ていて面白い。
ちなみに長男はO型だ。(次男は不明。)


α900、AF35mm/F2.0(初期)



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする